ST-330からウィンドマスターにして370g軽量化
ST-330はST-760利用で1.5時間
ガス134g程度を携帯したいとする
鍋のような本格料理であっても20g程度の使用量であり、グツグツ煮込むような料理を作るのでなければ、1泊であれば夕食、朝食と普通にガスを使っても、110サイズの半分も使用しないはず。2泊3日でもこの量で問題ないだろう。3泊以上の長期山行、あるいは晩秋や雪山となったときが、250サイズのカートリッジの出番だ。
気温18度 水温20度 500mL 無風での検証
150mLの湯でガス5gぐらい
炊飯1合22g
必要量を考える
行動用 お湯 1日750mL 25g
炊飯 1合 22g
鍋 1 20g
トータル 67g
安全率2として134g程度携帯したい
ガスが少ないと×2になるので
100+134+340=574g
最も少ない時 net 330g
アップデートするならOD缶にして
この場合常に2つ持つことになり384g
net 200g、最も少ない時net100g
安全率2は確保できない
250缶 385g NET230g
CB缶より55g重い
ガスが少ないと385-230+134+385g=674g
アミカス 81g
OD缶105なら、250-70 + 574-384〜300g程度軽量化できる。これは大きい!
(ST330の重さ - ウィンドマスターの重さ) + (最小CB缶携帯 - 最小OD缶携帯)
cf. 費用対効果が大きな軽量化は
バックパック 1kgぐらい
テント 1kgぐらい
シュラフ 600gぐらい
イニシャル最適化コストは7000円ぐらいかかる
0.042円/g
ランニングコスト
ガス単価が6倍高い
CB缶は3本810円
net240gなので1.125円/g
OD缶250 715円
715/230=3.1円/g
OD缶105 600円
600/100=6円/g
CB TOUGH 130
440/130=3.38円/g
とはいえ1回の登山では500円程度の違いにしかならない
SOTOが2024にOD缶相当のガスが入ったCB缶を出す
OD缶と重量ほぼ変わらない上にやすい
汎用性を考えてこっちでいいか