RST
「日本語のルールに従って教科書の文章を読むことができない生徒がいるのではないか」 という仮説のもと、診断法や教授法の開発を目的に設計及び調査が進められている 基礎的な「読む」力を測るテスト
https://youtu.be/W69NelzBMJQ
動画に実際の問題ものっている
これまでのべ14万人以上が受験
わかったこと
2018年に実施した調査では、係り受け解析の問題において「ほとんど解けない可能性がある生徒」の割合は中学3年生で15.6%、推論の問題も65.1%、具体例同定(理数)では70.7%に上りました。すなわち、中学生の半数以上は、なんらかの意味で問題文が読めていないことになります。
ランダム解答よりも正答率が高いとは言えない生徒の割合(低いほどよい)
https://gyazo.com/b716dc853891ca01bb9be065df5c7b8a
https://gyazo.com/8f203ffda15dc31ad24c766a608f6b1b
p.17 就学補助率とは強い負の相関がある
中学の学年は弱い正の相関がある(高校ではない)
https://gyazo.com/b05cb1426a3c57cc767b6a02a4558163
中学を卒業するまでに、中学校の教科書を読めるようにすることが公教育の最重要課題。