REINS
Real Estate Information Network System
国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営している不動産情報システム https://gyazo.com/fddeb17c7e030e2720f156782f8899a8
掲載情報は不動産広告の物件概要程度
レインズには500もの項目を登録しなければならないのですが、
ならないというか、入れられる
必須項目は価格、専有面積、住所、間取り、取引形態の5項目のみです。
増改築の履歴などは重要な情報にも関わらず登録率は低く、リフォームの値段を左右するのに、買い主はその情報がわからないというデメリットがあります。
不動産業者は買い手と売り手から手数料を受け取るビジネスです。レインズが一般公開されれば、買い手からは手数料を取れなくなるというのが大きなの理由です。
会社Aが売主と媒介契約した物件の情報を、会社Bで広告している物件 両手仲介の禁止と、REINSの一般開放しか道は無いと思いますね。 不動産屋は売主と買主の両方から仲介手数料をとる
不動産業界に入りたての営業マンや、独立したての不動産会社は先物の販売でなんとか業績を上げようとしますが、実績を積んでくると先物の取り扱いだけでなく、直物件を増やして業績を安定させようとします。
宅地建物の仲介業務においては、元付けを担う業者(元付け業者)と客付けを担う業者(客付け業者)が異なり、両者が共同して取引を成立させることが多い
「先物です」のパターン
不動産業者「先物です(仲介元付からの依頼で掲載しています)」 2. 仲介元付が直接広告を出しているにもかかわらず先物(自分のところだけが広告している)と言いはって囲い込もうとしている 仲介手数料を獲得したい
3. 実は不動産会社が仲介元付で、両手仲介したいので「先物でもう売れちゃいました」と嘘をつく https://gyazo.com/92e974eb4e9683393715f31e68dd9390