おとり物件
実際に存在しないが顧客接点を作るために出される虚偽物件情報
不動産の取引では、物件の情報には取引形態を開示することが義務となっています。
貸主(大家さん本人)
代理(大家さんの代理人)
仲介元付(大家さんから、直接物件情報の掲載を任されている人) 仲介先物(仲介元付に物件情報の掲載を任されている人) その中でも「仲介先物」は、大家さんと直接かかわりがなく、もし募集が終わっている物件にもかかわらず広告掲載をしていてもバレにくいのです。
そのため「仲介先物」の取引形態が、「おとり物件」に使われやすいと言えます。
見破り方
複数のポータルサイトで検索して
好条件の物件はおとりかもしれない
他の掲載期間が終わっているのに掲載され続けていたらおとりかもしれない
内見の現地集合を断られたらおとりかもしれない
不動産屋が問い合わせれば本当のことを言う
https://www.youtube.com/watch?v=jFIsTbt0Acs
不動産屋的には、ネットの情報サイトは物件情報をいくら載せても料金が変わらないので、たくさんのっけたほうがお得
不動産業者は録音されていなくても裁判で負けるという判例があるので嘘をつくリスクがかなり高い
不動産は集客にコストかけすぎ