Mortgage債
Mortgage債ができるまで
銀行→(住宅ローン)→住宅購入者
銀行は住宅購入者の住宅ローンの債権を持っている
銀行は債権を金融機関に売る
リターンが少なくなっても貸し倒れリスクを回避
貸し倒れリスク0で手数料を徴収
投資家はMortgage債を買う
利回りが普通の債権より高い
デメリット
早期償還されると利回りが下がる
住宅購入者が金利が低い時にローン乗り換えをする場合がある
Mortgage債の利回りが下がる
対応:CDOでリスクの切り分け
利率高・繰り上げ返済の影響あり
利率低・繰上げ返済の影響なし
貸し倒れリスク
実質的に政府の保証をつける
Mortgage債は政府系機関が発行した
米国国債と同レベルの信用力とみなされた
問題点
銀行が貸し倒れリスクがないのでローンの審査が甘くなった(サブプライムローン)をやるようになった 結果、焦げ付いた