HomePodの後継機が欲しい
状況
数十万円クラスのハイエンドオーディオをミドルエンド(〜10万円)に落とすというのがHomepodの価値だと自分が感じている部分なので、このジャンルの製品を諦めずに出して欲しい
複数のHomePod miniによる空間オーディオの可能性も考えることができます。HomePod miniは単体での空間と音声の反響の分析ができませんが、U1チップの位置と方向の検出によって、スピーカーの位置関係を把握することはできます。
Apple TVの処理能力が上がり、2台以上のHomePod miniがペアリングされる場合、部屋自体で空間オーディオを実現できるかもしれません。もちろん、HomePod miniのスピーカーがどこまで低音などに対応するのかという問題は残りますが。
ちなみに現在、オリジナルのHomePodに限り、Apple TVと同じ部屋に設置していれば、Apple TVのサラウンドスピーカーとして設定することができます。しかし、HomePod miniではまだできるようになっていません。
このあたりで、アップルの「部屋の中のオーディオ環境」の製品と体験が散らかってしまっている状態といえます。
このあたりが1〜2年をかけて解決されていくことになるとすると、やはりHomePodの後継モデル、そしてApple TVの新モデルへの期待を寄せてしまいます。
Homepod miniには仕込みがされているらしい
温度センサーを内蔵
機能として温度を図る機能はない