COVID-19のニュース時系列
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予防接種法上の特例臨時接種は、「まん延予防上、緊急の必要がある」と認めるときに実施できる。新型コロナウイルスワクチンは2021年2月の接種開始以降、特例臨時接種として全額公費で接種を実施してきた。 厚労省は、「2024年度以降、まん延予防上緊急の必要があると認められる状況にはないと考えられるため、特例臨時接種を2023年度末で終了する」と提案した。同部会の委員から反対はなく、了承された。2023年度末で全額公費による接種が終わる見通し。
厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(部会長:脇田隆字・国立感染症研究所長) ▽現在流行中のオミクロン株XBB系統の重症度の上昇の兆候はない、
▽ワクチンによる重症化予防効果が1年以上持続する、
▽国民の多くが免疫を保有した状態にある――
2024年度以降の接種について厚労省は
▽目的を重症化予防とする、
▽対象者は65歳以上の高齢者等の重症化リスクの高い人とする、
▽年1回・秋冬の接種とする、
▽用いるワクチンは当面毎年見直す――
という案を提示した。
これに対し、日本医師会常任理事の釜萢敏氏ら複数の委員から、接種の目的を重症化予防に限定することへの懸念が示された。 日本医師会常任理事の釜萢敏氏は7月26日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人に対しては、積極的に接種を勧める方針が適切だとした一方、それ以外の方については「無理に勧める状況では徐々になくなってくるのではないか」との考えを示した。 2022年秋までは1種類の変異株が圧倒的多数を占めるような流行の仕方でしたが、その後は、複数の種類の亜系統が同時に流行するようになってきました。今年春からは、XBB系統が主流になっています。 wave-9予測
外出すると明らかにマスクをつけている人が少ない
公共交通機関のマスク率は体感20%程度
1/27に決定している
移行に伴い従来の感染者動向のデータ収集が終了した
新規感染者数の全数把握が無くなり、全国約5千カ所の指定された「定点医療機関」から週1回、感染者数などの報告を受ける「定点把握」に変わりました。
国立感染症研究所・脇田隆字所長「多くの人が感染を繰り返して、ワクチンを打つこともあるが、免疫を獲得することによって(感染の波が)一定の所に落ち着いていく。日本もいずれ、そこに向かっていく可能性は高いだろうと考えていますが、それがいつ頃なのかというところは、まだちょっと見通せない。日本では、もう少し、やはり感染拡大していく可能性が高いということになろうかなと思います」 8波収束
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感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザなどと同じ「5類」などに見直した場合、どのような影響が出るかについて厚生労働省の専門家会合のメンバーらが見解案をまとめました。
患者が増加したときに行政による入院調整が行われず地域を越えた調整も難しくなることや、治療費が公費で負担されなくなり、感染者が検査や治療を受けなくなるなどの懸念があるとしています
濃厚接触者に法律に基づいた行動制限の呼びかけができなくなることについては、すでに事実上行われておらず、影響は少ないとしています。
現在も主流となっているのはオミクロン株の「BA.5」ですが、
▽「BA.5」のスパイクたんぱく質の部分に変異が加わった「BQ.1」と、 ▽そこにさらに変異が加わった「BQ.1.1」の検出が増えてきています https://gyazo.com/3a973f5f6ec8a328f7a66f51a45c628c
変異ウィルスへの中和抗体はききづらい
中和抗体の値は従来型のワクチンを4回接種して1か月から2か月後の時点で、「BQ.1.1」では従来型のウイルスに対するのと比べておよそ43分の1
「XBB」ではおよそ52分の1になっていて、免疫の攻撃をより逃れやすくなっていたことがわかったとしています。
東京大学医科学研究所の河岡義裕特任教授らのグループ
従来型のワクチンを3回接種し、オミクロン株対応のワクチンを追加で接種した場合、「BQ.1.1」に対する中和抗体の値は従来型のウイルスに対する値と比べておよそ41分の1になっていたということです。 コロンビア大学などのグループ。12月 Cell
重症化は抑えられる?
「抗体のほかに、細胞性免疫といって感染した細胞をやっつける力も、ワクチンの接種で押し上げられる。中和抗体は免疫機能のうちの1つの指標として見ているにすぎず、それだけですべてを議論することはできない。感染することはあるかもしれないが、重症化を抑えるという意味で十分機能する。 新型コロナの抗体には大きくS抗体とN抗体の2種類があり、S抗体はワクチン接種をした人と感染した人のいずれも陽性になるのに対し、N抗体は感染した人だけが陽性になるものです。
今回は「過去に新型コロナに感染したことがある人」を調査することを目的にN抗体の測定が行われています。
全国では8月20日に過去最多となる25,868人の新規感染者数を記録し、それ以降は減少に転じました。
https://gyazo.com/c27210b459f9c054457303028c7c9623
2022/08/05
https://www.youtube.com/watch?v=dqHlR3zf95o
都のモニタリング会議では感染状況、医療提供体制ともに最も深刻な警戒レベルが維持されています。専門家は「これまでに経験したことのない爆発的な感染状況が続いている」と強い危機感を示しました。
2022年7月22日
診察に時間がかかる
行動制限をかけていないので他の感染症もある
症状ではわからない
2022/2/16
https://gyazo.com/875968cb72d2e4153b1c088153ad8131
減少に転じた
これは新規感染者数なので、累計人数は指数関数でフィットできる
https://gyazo.com/06df99a1ff56297ded5c45cbbe2e3e33
2022/2/15
https://gyazo.com/e241e495544000ed52ff040421123928