選挙カー
見る前に自分の意見を書く
うるさい
ターゲット
平日 日中家にいる人
リタイアした人
高齢者
専業主婦
休日 家にいる人
有権者として感じる効果
名前を知る
以上
なくすとどういう影響があるか
名前を知るのは単純接触効果で投票行動にポジティブ影響しそうなのでなくしたら無くした人だけ投票率が減りそう 全員がなくなった場合、その時点で知名度がない人はどうやって知ってもらったらいいのか?
顧客接点がどんどん失われている
ビラ配り
金がかかるし迷惑がられる
チラシお断りというところも多い
マス広告は基本的に一定数からは迷惑がられると考えた方がいい
その時点で興味がないものである
興味がないものに認知コストを払わされている
だからマス広告はどれも面白そうな感じにして不快感を軽減している
そういうのはナショナルクライアントが金を積んでプロの制作スタジオが作るから一定のクオリティを保てるのであり、議員にそれを求めるのは酷
逆に自分が立候補したら差別化ポイントになるかもしれない
公職選挙法で規制されてるかも
選挙カーではシームレスに政策を知ることができないのが不満
動画投稿サイトに動画を投稿してくれる方が良いだろう
読む
大阪大学大学院 三浦麻子教授らの研究(2015)
選挙カーが自宅近くを通ったりした人ほど、この候補者に投票する人が多くなるということが分かったのです。
一方、候補者への「好感度」に関してはこのような差は見られませんでした。
手法
2015年に兵庫県の赤穂市長選挙で、1人の新人候補に密着しました。
選挙期間中の1週間、候補者の選挙カーに同乗しながら、選挙カーの移動や街頭演説など、どこでどんな活動を行ったかをGPSも使って詳細に記録しました。
その上で、無作為に抽出した市内の有権者2000人にどの候補者に投票したのかや候補者の好感度などを尋ねるアンケート調査を行い、908人から回答を得ました。
この2つを照らし合わせ、選挙カーなどの活動が投票行動にどう影響するのか分析しました。
この候補者に投票した割合は、選挙カーが自宅の近くを通ったりした有権者の場合は、平均の2倍ほどになっていたのに対して、自宅から1キロ以上離れた場所しか通っていない有権者の場合は、平均のおよそ6分の1にとどまっていました。
じゃあ議員側になったらやらない理由はない
しかしこれは時代によって変わると思う
2015年の研究の範囲ではこうだったということ
(北海学園大学 山本健太郎教授)
「公職選挙法で規定されている選挙期間中の選挙運動は規制が厳しくて、実際に候補者ができる選挙運動がかなり限られています。そこを柔軟にやっていかない限りは、なかなか今の選挙カー中心の選挙運動のあり方というのは変わっていかないのではないかなと思います。 やっぱりきついのか