住宅・インテリアの解剖図鑑
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2011
20世紀前半から中頃の作品が多い
現代的な生活様式がこの頃生まれ、建築家が頭を悩ませた時期
女性デザイナー11人
当時の女性がデザインに進出する領域はキッチンや子どもスペースに限られていた
80以上の名作家具・照明・小物をとおして、
居心地のよい住宅・インテリアとは何かが学べるようになっています。
名作家具には不特定多数の使用を想定してつくられたものから、 ある特定の住宅のためにつくられ、その後製品化したものまでさまざまです。
とはいえ、それぞれの家具には「あるべき正しい使い方」があります。
それを理解して使用することで、日々の暮らしはぐっと豊かになり、
またその原理を学ぶことで、新たなインテリアのアイデアが浮かんでくるはずです。
自分の部屋のインテリアをワンランクアップさせたい方から、 本格的にインテリアコーディネートを学びたい方、
住宅の設計をしているプロの方まで、
みなさんに満足していただける内容になっています。
イラストは600点以上と満載で見るだけでも楽しいし、
読めば目からウロコのアイデアが満載です!
アールト、イームズ、ペリアン、グレイをはじめとする
著名デザイナーの作品も見ものですよ。
かつてキッチンは広くて使いにくかった
近代以降に中産階級の主婦が家事全般を担うようになり実用性が求められた
同時期 1934年ごろ の日本は川喜田煉七郎が効率的なキッチンを考案した。
日本では狭すぎることが問題であった
900mm四方ということもあった
目次
1章:住まいを「食」から考えよう-キッチンダイニング
3章:「ただの部屋」にはしない
寝室・書斎
子供部屋
4章:小さな空間は「ひと味」きかせて-玄関・水廻り・収納・間仕切