場面782pマンハッタンからマサピーカ
車と並走するブリズボーイ、エドワードになんとかしてくれるよう託して見えなくなる。 JRは本社登記していた場所(九十六丁目アパート)も知らずに、香港から造花を買っていた。 エドワード、風邪を引いているし、寝ても食べてもいないので一刻も早く家に帰りたい。
インディアンたちにエンド設備の在庫である電化製品をわたしたが、そこでインディアンの史劇を始めたところ、魂に火がつき暴れ始めてしまった。 そもそも保留地には電気がないのに……
電化製品の手配をしたハイド少佐はインディアンに追いかけ回された。ハイド少年と共に人質にとられている。 身代金として3000万ドルを要求している。
それは土地のリース代をいますぐ現金で支払えという意味。
エドワードは約束した金ははらうと声高に言うが、JRに、クビになったのでその権限はないと言われる。
エドワードが会社の株を勝手に売ったので、債権者によって役員全員がクビさせられたらしい。
だがエドワードは会社の株を売ってない。
伯母たちの株を担保にして会社の株を買い、それを担保にして7000ドルをデビドフに払い、50000ドルでクローリーから伯母たちの株を買い戻した。
担保を預けていた銀行が株を勝手に売却したらしい。
リムジンがペンシルベニア駅につく。
JRは盗聴器が録音していたテープレコーダーを持って車から降りる。
脇腹肉は中国に輸入する許可がおりないので、まずマルウィに輸出して、そこから中国に輸出する。そこで1%の手数料をとり、その金でガンディアのロジウムをマルウィ産として輸入するつもりだった。 だがマルウィまで戦争に巻き込まれてどうにもならない。
JR、新聞を買う。
そして生徒たちと共に列車にのる。
レイ-X社は心臓のペースメーカーのリコールで、多額の賠償金を払わないといけない。 ヴォーゲルが国防総省の支援をうけて、遠隔移動の技術を開発しようとしいる。トップシークレット。 JRはグリンスパンがいろいろ暗躍していることは知っているが正体は知らない。 あまりに優秀なので、みんなが雇いたがっている。
だが彼が考えたエレボス映画社の財務処理の件で、JRは背任罪で訴えられている。 JRが裁判所にいかなければ、すべて敗訴し株を失い、すべてが終わる!
今日が裁判だったが、JRはそもそも知らなかった。
JR社で学校を買うことになっているので、社会科見学も大事だった。
買収したら、成績に応じてお金を出すというアイデアがある。
新聞にはこれまでのJR社の状況が書いてある。
情け容赦ない千里眼の経営者によって多角企業にのしあがったが、債務超過に陥っていると。
エドワード、風邪が悪化し気が遠くなる。
列車がマサピーカにつく。