場面253pクローリー兄弟社
エドワードが伯母たち所有の電話会社の株を売ろうときていた。
エドワード、JRの折鞄を抱えている。クローリーに株券をチェックしてもらうため。 クローリー、エース開発社はペニー株のクズ、子供だましの詐欺と断言する。 終始、うざい喋り方でまくしたてるクローリー。
イーグル紡績の社債もチェックしてもらうが、こちらも十三年前に債務不履行になっている。壁紙(紙切れ)と切り捨てる。 さらにロシア帝国債も見てもらが、馬鹿しか買わないと一言。
クローリーあまりのバカバカしさに、エドワードに関わるのはやめろと忠告する。
クローリー、哀れに思ってかシマウマの曲をエドワードに依頼する。
スタンパーと一緒に二時間二十分の映画を作っているらしい。 映画の話と、イーグル紡績の話が交互にかわされる。
クローリーいわく、イーグル紡績が破綻すると、社債を持っていたら管財人として株を発行してのっとることができるかも。
そのときマスコミからクローリーに電話。ガンディアでの内紛の件での取材。 作曲に200ドルを提示され、エドワードは帰る。
ハンドラーにイーグル紡績の株を厄介払いできそうと伝える。ついでにボストン&メインも。 さらにシャーリーにアルバータ&ウェスタン電力も調べさせる。
ビートンに電話し、ダイヤモンド・ケーブルが集団代表訴訟を起こされたという噂があると確認。