場面264pタイフォン社
バルクにしばらく電話を繋がないように言う。
いつもわけもわからず書類にサインさせられる。
エイミーはつぎつぎ書類にサインさせられる。思えば母親もそうだった。いつもモンティ・モンクリーフにないがしろにされている。 信託財産があるようだが、それもキャピタルゲインの税逃れのため。
そのからくりはモンティは証券類の配当を株式にして、会社が買い戻すかたちで新規優先株を発行しエイミーにわたしている。
優先株なので議決権はないが、実は4度連続で配当がないと議決権が生まれる。
そうすれば社の支配権を得ることができる。
デビドフ、フローレンスにボックス将軍の演説の件でアゲインに伝えるよう言ってとバルクに指示。 社が教育を応援していることをアピールする宣材写真をエイミーに選んでもらいたいらしい。
バルクにモイスト大佐に連絡をとり令状を発行してもらうよう指示。 デビドフ、ハイドにスピーカー越しに話す。
ハーバート・モレンホフに司法省に睨まれたくないので、在庫品を税金控除費目とせず普通の売買取引にしておけと伝えてと指示。 あとはモレンホフとなんとかしてくれと、ハイドも途方に暮れる。