PE
Processing Element
(PE) は、データを保持するための汎用
レジスタファイル
(
GRF
)、
ローカルメモリ
(
LM
) を持ちます。
これらのメモリから読みだしたデータをALUなどの演算器に入 力します。
演算結果出力はこれらのメモリへ保存されます。
メモリの他に一時データを保持 するための
Tレジスタ
、演算結果のフラグを保持する
Maskフラグレジスタ
などを持ちます。
また、PEで処理可能な演算は一般的なもののほかにも
ReLU
などがあります。
これ以外にも上位階層メモリ
L1B
とのデータのやり取りなどを行う機能を持ち、これらの処理は
PE命令
によって制御されます。
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実際に演算を担当する
ALU
整数演算を処理
ReLU
や
Block Float変換
も
GRF0
GRF1
LM0
LM1
T