月報2023-01前半
ツイッター税、はじまる
STUDIO合宿行ってる間に課金機能が始まってて、身の回りでも課金してる人がちらほらいた
でも300円くらいならまだしも、この機能で980円(期間限定価格)!???というのが信じられなすぎてマジでおかしくなった
お金ちゃんと払わないとサービス運営が成り立たないというのは分かるし、OSSや好きな絵描きの人に対しては500-1000円くらい投げるようにしてるから全然1000円払うのもやぶさかではないんだけど、でもnetflixとかyoutubeとかのサービスに比べたら舐めプしすぎだろ!!ってなった
せめて広告全カットくらいの機能がないと納得できないよ…。気持ちよく金払わせてくれ~~~
https://gyazo.com/be5e1f8103b090b40789a5109a831104
あまりに納得がいかないからハンバーガーちゃん描いた
なんかかわいく描けてよかった。アニメのエンドカードみたい
かわいいキャラって描くの気恥ずかしいからハンバーガーちゃんしか描けない。ハンバーガーちゃんなら「税最高~~~!!」ってトチ狂ったこと言えそうだから…
@HundredBurger: Twitterに課金した人間としておでこに認証マークの焼印入れられたあと地下に送られてツイートしています…… 絵、もっとうまくなりたいな~~と思いつつも、描くまでのハードルが高くて2,3ヶ月に1回くらいしか描こうって向き合えないからルーティンとして練習したい感ある(絵を描かないと食事できないとか)
コード書くのも慣れていればすぐだけど、実装以前に環境設定とか慣れてない人だといろいろ段取りが難しいよなーってイメージあるし、そのへんどうやって勉強するべきなんだっけってなる
まあそれって結局やりこみ度合いだというのも分かってるので、とにかく時間を費やした経験だよなって感じある
現状は経験がぜんぜん足りないというか、足りてないからこそ描くたびに前回よりはなにかしら良くなってるという感じがある。だからもっとやればもっと良くなりそう
税最高~~感を出したくて、今回は最後に目にハイライトを入れたり背景を適当にキラキラさせたりしてみたら、だいぶかわいい~~って感じになったのが発見だった
あと口。なんか口がムズい。適当に逆三角形描いても口にはなるんだけど、口の配置や開き方ってすごく表情に関わるからちょっとしたことで違うな~~~~ってなる。目はまぶたとかもあるし構造的に立体を意識しやすいけど、口はまだそのへんよく理解できてないって感じする
あと服。スーツだとジャケットの袖からシャツが出るからついそのつもりで描いちゃったけど、カーディガンだとシャツは出ないと後から気づいた。構造が分かってない…!
そもそもハンバーガーさんの描くハンバーガーちゃんが描きたいなーと思ってるんだけど、どうしても違っちゃう
絵以前に字とかでもそうだけど、どうしたって自分のクセが出てしまう。けどまあいろんなファンアート見てるとそういうクセが良いよねってなるので、自分でも自分のクセがなんなのか理解して向き合いたい感ある
STUDIO合宿@伊豆
https://gyazo.com/17aa06990c573f5d9ef5741efe7fc2d5
年一くらいでやってるSTUDIO社の合宿。今回は伊豆に行った
ずっとリモートだったから久々に顔突き合わせて話すのはすごく体験が良かった
やっぱビデオチャットではそこまで上手くいかない要素があるなって思った
ChatGPTが論理的な正しさを考えなくてもちゃんと会話になってしまうように、我々は言語を使っているようで実は全然使えてない。なので言葉そのものに対して額面通り受け答えするよりはその周辺情報の雰囲気で話すほうが実は正確、というところはあり、それがオンサイトでのやりとりで得られるものの一つかもしれない
特に自分は話を聞きながら全然関係ないところと結びつけようと考えを巡らしがちで、言葉だけのやり取りよりも雰囲気的に突飛な話題が切り出しやすく、そういう会話の飛躍感が良かった
普段からリモートでやってるし自宅環境は快適だと思っていたけど、3年近くやってると思っていたよりリモートに飽きてたんだな~という感じがある
リモート前提になったことで半数くらいのメンバーは地方や海外になったので、リモートでやっていくということは基本変わりないとは思うけど、部署単位でなら一定期間集まって集中的に開発するみたいなことはやれたほうがいいんじゃないかなと思った
とにかくいろいろ話して、だいぶやるぞ~~~~って気持ちになった
https://gyazo.com/d918acd11a7e5e799a8c0922aaf371f0
でも、やるぞ~~~って盛り上がっても翌日にはもう戻っちゃう…
『生きる』のラストはそこを描いているのが好き
合宿場所は伊豆の松崎町という漁村。湾の周りに住宅が並び、それを国道が取り囲んでいた
https://gyazo.com/d67753036ea403584fd501914d589de7
国道沿いに集落をぐるっと一周すると6000歩くらいで歩ける
https://gyazo.com/4f7a0107dceacfbba1446c98699e50d0
町のいたるところで「なまこ壁」という格子状の壁塗りがフィーチャーされていたけど、どのへんがどうなまこなのか馴染みがないのでよく分からなかった…
https://gyazo.com/833a66791c1541285204799ada624436https://gyazo.com/060390d8a8b4a8cb2e51cfa87540245e
電車が通ってなくて車じゃないと来れないところなのに(三島駅からさらに2時間半くらいかかる)わりと活動してる店が多い感じ。飲食店もけっこう評判よさげな店が多くて、そんなにコンスタントに観光客がくるのかな?とか、地元民じゃなかったらどうやってここに出店するんだろうって思ったりした
https://gyazo.com/005bcbe5de9310f0585acaad49d6ad56https://gyazo.com/f889de73c407761deea8e2aa6b85f75e
昔の商家が資料館になっていて、離れに行くところに船底天井というのが使われてた
外から見ると分かりにくいけど船底のように湾曲してる。漁村ならではの工法なんだろうか
https://gyazo.com/303332b9cab3b9b611db39002340e286
神社にあったアマビエ。なんか由緒あるのかな~って調べたら、宮司さんがチェーンソーで彫ったものらしい。コロナにより各地でこういうチェーンソーアートが流行ってると知った
https://gyazo.com/2033a31bb02809b7d00b11c394563452
「ないものはない」
インターネットっぽい言い回しだなと思ったら話題になってたらしい
『フレンチアルプスで起きたこと』
https://www.youtube.com/watch?v=DgnGXc_3mao
日本では2015年公開の映画。たしか当時この映画の雪崩のシーンが現実の事故のようにツイッターにシェアされてそこそこバズってた覚えがある
本作はスキーリゾートに来た一家が屋外レストランで雪崩に巻き込まれそうになり、そのときに父親が無意識に妻子を置いて逃げ出してしまったことから軋轢が生じるというドラマ
合宿中に「チームメンバーが熊に遭遇したらどうするか?」という話をしていて、僕は骨折してるしもう一人怪我してるメンバーがいるので、まず手負いの人間を攻撃して動けなくし、それを犠牲にして逃げようとしたメンバーのほうがむしろ熊に捕まって食われるんじゃないかといった話をしていた
そういう危機的状況下ではデスゲーム的に人間の本性丸出しの浅ましい行為をはたらくわけだけど、結局熊が何の危害も加えずに立ち去った場合のほうがめちゃくちゃ気まずくなるんじゃないかと話してて、それって『フレンチアルプスで起きたこと』でやってたやつだなーって思い出した
なので、気になったので合宿から帰宅したあとに観てみた
観ていて思ったのは、欧米人ってめちゃくちゃ意見の相違が生じて揉めてしまっても、なんとか理性で落とし所を見つけて握手して和解するのがすごい
夫婦間であればそれはそうというところではあるけど、見知らぬ人とも揉めるシーンがあってそこでも同様に理性的解決を図るんだなと思った
これは向こうの人には当たり前なのかもしれないけど、日本人として見るとけっこう異質に感じる
日本でも大人なら理性的解決するでしょって言われそうだけど、でも見解の違う相手と握手なんかしないよな~~~~って思っちゃう
『嫌だ!絶対に冷静にならない!冷静になったら私が悪いという事に気がついて申し訳なくなり、この喧嘩に負けてしまうから絶対冷静にならない!このままの勢いでいく!』と言われました。
で、この握手というのが、作中で何度も描かれるゲレンデの人工的な雪崩に通ずるんじゃないかと感じた
ゲレンデでは大きい雪崩を防ぐために人為的に爆破して雪崩を起こしてガス抜きしてるようだけど、それって喧嘩したときに握手して解決したと思い込ませるものに近くて、事実としては解決したけど心の中のわだかまりはちゃんと解消されずにずっと残ってしまうからある日抑えきれなくなって爆発しちゃう
2年セラピーに通ったけど解決しなくて5分叫ぶほうが効果あった、というセリフもあった
あと夫婦で揉めてるときに、友人の男性が男性サイド寄りにいろいろ理屈つけて事象を説明するんだけど、そういうのが全く女性側に受け入れられてないのがめちゃ良かった
この映画で描かれるように人から勝手に役割を期待されて勝手に失望されるというのが、自分的に人間関係で一番苦手なところかもなーと思った
とはいえ、自分自身でも自分への期待と失望というのが生じてしまう
静かなゲレンデの光景とか、抱えていた感情が吐露されるのとか、なんか雰囲気的にキュアロンの『ROMA』みたいなカタルシスあるような感じだった
好きなものを先に食べるか後に残すか
https://gyazo.com/1bc70a4405d28daf5e34a8b7e15f6b8c
こういう寿司の食べ方で、好きなものから食べたほうがいいかどうか?という話をしていた
先に食べる
コアとなる部分から手をつけることでMVPを作成してプロダクトの価値を早期に検証することができる
後に残す
宝くじやパスカルの賭けのように、たとえ得られなくても希望があることで今日を生きることができる
自分は何も考えずに端から順番に食べる派
さわやかフェア コードレビュー
https://gyazo.com/704d7affe19a26b15b86f157ee86f4fbhttps://gyazo.com/7a0c38e40ac6d2359b7967601e9a4d79
さわやかに行ったら、「げんこつハンバーグランチ」と「げんこつ倶楽部」というメニューがあって混乱した
見比べると値段も内容も一緒で「倶楽部」のほうはドリンクも追加されるというところが違いになっている。純粋に倶楽部のほうがお得。だけどそれが一見して全然分からない
似たような名前で同じような内容が定義されていたので、しばらくその意図や差異をちゃんと読み取ることができなくて理解するまで時間がかかって悩んでしまった
同行者の一人は「いや、最初に店員さん説明してましたよ!」って言ってて、たしかに何か言ってるなとは認識してたけど、僕ともう一人はその内容について全然理解できてなかった
そもそも「フェア」というものが単純にこんなボーナス的な扱いになっているのを知らない
だいたい期間限定メニューとかで通常メニューより高めのものを売るのがフェアだと認識してる。店側がオトクなメニューがフェアであって、ユーザーが得するという期待は無かった。東京と静岡の文化の差なのか???
差分という観点では「げんこつハンバーグランチ」+ドリンク→「げんこつ倶楽部」になることを示してほしかった
そもそも倶楽部というのが何を意図してるのか分からないという命名問題もある
コードを書くとしたらどうなのだろうか
既存メニュー+αという意図であればコードを共通化してほしい
でも下手に共通化せずにコピペで作ったほうがメンテしやすいというのはある。実際これも既存メニューを参照しない別メニューとして作られてる
ついサービス提供者だったらどうしたらいいかと考えてしまって、これがwebサービスの課金画面だったら通常メニューは選択できないように無効化するべきだと思った
そんな話をしていたら「みやおかさん、それめんどくさいクレーマーですよ。さわやかは繁盛してるんだからそういう客を追い出すほうが得なんです」と言われた
クレームって相手のためを思ってとか善意から発生するほうが厄介になりそうだなって感じた
ハンバーグは美味しかったです
のらぼう菜
https://gyazo.com/e0c534f7ab63878659c6b6a12c345000
https://gyazo.com/f90b044f617af81eb11b6195fb752286
春先の野菜って認識してたけど、年明けの直売会に行ったらもう売ってたので買った
まだそんなおいしくないのかな、って思ったけど全然甘くてやわらかくてうまい!!
これパクついてるとあっという間になくなっちゃうくらい好き
『IMMORTALITY』
取り調べ映像の断片を見ていくことで捜査していくアドベンチャー『Her Story』というのが大変評判が良いゲームなんだけど、それを作ったところの最新作である『IMMORTALITY』をプレイした
でも独特なシステムだからなんかめんどくさそう…って気持ちになってしまう
けど、やり始めてみたら唯一無二のジャンルだしやっぱり当然面白いなーって感じで良かった
https://gyazo.com/4c6cba4837e3febdc9ce8b647693b0c0
3本のお蔵入りした未公開映画の謎を探るために映像の断片を見ていくんだけど、いろいろ見逃さないように巻き戻したりするのでだいたいやってることは団長の手刀を見逃さなかった人プレイ
https://gyazo.com/47ad2fcc7e092d3c79ad246d6a3f8303
時代の違う3本の映画の断片が集まってくることで、だんだんとそれぞれのストーリーの輪郭が見えてくるというのが自分的には単純に面白かった
それに加えて各映像がカチンコのところから入るのとか、リハーサルやプライベートシーンがあったり、打ち合わせで役者側から提案して演技を作ったりするなど(それ自体演技だけど)現場に参加しているような興味深さがあった
そうした複数の映像を結ぶところにデヴィット・リンチみたいな奇妙な超常的な仕掛けがあってほどよいアクセントになってる。ただ映画作り自体が面白く感じたので、そのへんの謎めき自体にはあんまとらわれなくてもいいかなーって思った
https://gyazo.com/5bdf1ce3e4e32f83db9cec3391685f2e
https://gyazo.com/967dc99cc21052c082688962338afd6e
ヒッチコック似の人が出てきたりすることで、映画業界史のダークサイドを追体験するという感じがあり、ただ単にシーンを並べて見るだけじゃなくて、撮影日順に変わっていくようなところも考えて作られてる感じ
普通に映画3本分以上作る労力が必要だし、どうやってこんな作品作ろうとしたのかって驚いてしまう
iPad版でプレイしたけど(Netflix会員だとタダだった)、実績が無かったので進捗が分からないというのがちょっと残念だった
『We Who Are About To Die』
https://gyazo.com/d0612422d7e21b7aa077b3b86d279ee0
ローグライク剣闘士ゲーム。自分が好きなMount & Bladeにインスパイアされたアクションということでプレイした
確かにMount & Bladeっぽいんだけど、M&Bはマウスのジェスチャーだけでアクションするのに対して、本作はマウスをポイントしている部分に攻撃するので似ているようで違うというか逆に慣れなくて馴染みづらいというところがあった
インスパイア元としては見下ろし物理アクションRPGの『Exanima』のほうがより色濃い感じ
https://gyazo.com/bab3d9607f253266797561e032ee9b8f
https://gyazo.com/0c1f68879882e343f6729bb449b6f1aa
剣闘士らしく華々しい闘技場で戦えるようになるのはかなり上位になってからで、最初はこういう泥臭いところで命を散らしていくというのが雰囲気的にとても良くて、よく分かってるじゃん!ってなった
https://gyazo.com/32b8945fee2d7c75c6d130107c5f2841
試合は一対一や多対多など毎回ランダムに生成される中から選択することができる
難度や条件などが最初は隠されていて、名声値を消費すると詳細を開示していくことができる。これがなかなか良い駆け引きになっていて、念入りにコストかけて情報をめくるか、ある程度見当をつけたら選ぶかというところにちょっとした妙味がある
特に試合条件については1対多でめちゃくちゃ不利だったり、武器の持ち込み禁止(闘技場で拾う)などだとけっこうめんどくさいことがあるので、そのへん確認しておく必要がある
「試合後に落ちてる装備を持ち帰りOK」という条件は序盤の装備が整ってないときにはけっこう嬉しい
https://gyazo.com/f33f97011d3d82b795698ed47a77ac1a
アクションは物理人形同士をガシガシとぶつけあうような感じで、特に盾を構えてなくても敵の攻撃の途上にあれば物理的に衝突してブロックしてくれる。剣同士でもぶつかれば弾くことができる
鎖の付いたフレイルなんかはこのシステムにおいてけっこう特徴的な武器で、上段振りをすると敵が構えたシールドを超えて頭部に叩きつける攻撃を可能にしてくれる(ただフレイルは構造的に耐久値が低めに設定されてる)
斬撃でとどめを刺すと首が飛んだり胴体が真っ二つになったりとゴア描写もある
剣闘士だからという残酷性もあるけど、物理で戦ってるんだな感を高めてくれる演出
武器防具には耐久値があり、けっこう試合中に壊れやすい
相手の盾を破壊すると攻撃しやすくなるけど無闇に殴ってるとこちらの武器の耐久も減ってしまうので盾に当てないように直接頭部を狙っていったりもする
武器が壊れた場合は死んだ剣闘士の武器を拾ったり、観客が闘技場に投げ入れてくる武器を拾ったりする
ただ高い金出して購入した武器が壊れてしまうと消滅してしまって損なので、お金払って耐久値を回復させておくような管理も必要になる
耐久値管理がめんどくさいので終盤はメイスばっかりつかってた(ただの鉄塊なので丈夫)
あと多人数の戦いだとその分耐久値の消費も多いので、1対1の試合ばかり選ぶようになってた
https://gyazo.com/a403209be6377f8fb72979e2b9afa503
ローグライク的な装備管理
全身8箇所の装備をランダムな店売りから自由に買うことが出来る
最序盤はちょうど買えるような装備が無いと武器なしで試合に参加することもありうる
装備が整ってないときには「持ち込み禁止、持ち帰りOK」の試合を選択すると現地調達って感じでおいしい
お金は装備の購入・修理だけでなく闘技後の治療やトレーニングなどにも必要になるのでカツカツ
https://gyazo.com/db7173b777dcfe0590b058d88166b882
現状は5キャラから開始することができてそれぞれに勝利条件を達成すると引退してエンディングが見れる
剣闘士人生として雰囲気が好きだしいろいろ面白いけど、一通り全キャラでクリアしてしまったらそんなに変化がないのでまだ開発途上ということもあるし意外とリプレイ性無いかも
じゃあ何が必要かっていうとなんなんだろうなー
軌道に乗るとだらだらと続けられちゃうのがメリハリ薄いので、一定の期間でプレイできてボスキャラや猛獣が出てくるとかさまざまなドロップ品があったりすると嬉しいかもしれない
『映画 えんとつ町のプペル』
配信に来てたので観た
序盤のダンスや鉱山シーンが長々と続くQTEって感じでなんかしんどかった
鉱山に出てくるよく喋る人、これ絵本には出て来ない映画のゲストオリキャラだろうなーって思ったらやっぱりそうだった
というか絵本はもっとシンプルなのでほとんどの人がオリキャラだった
https://gyazo.com/151e6307b07e97cac79024f927d25552
えんとつ町の成り立ち、無茶苦茶なようだけど途中からああこれはワンピースのエピソードなんだなと思ったらすんなりと入ってきた
チョッパー編と空島編を足したような感じ
誰にも信じてもらえなくてバカにされてたけど信念を貫き通したら真実に辿り着いた!って展開だけど、そこで辿り着いた先がオンラインサロンかーって意識してしまうとまっとうに見れない…
でも煙に覆われた風土と、すぐに批判する人たちというこの現代インターネット日本の鬱屈感というのは題材として適切に思えるし、それをどう解決したいのかというのはいろいろ考えてみたさがある
単に批判する側がバカってことでは片付けたくない問題
貨幣制度の話が出てきて本題来たな!って思った
現行の貨幣を問題視して、代わりに価値が腐る貨幣というのを流通させて危険視されている
ただそれがどう使われてるのかという描写まで見せてほしかった
実際そういうのがあるらしいけど、うさんくさい
煙は産業によって出してるのかと思ったらそうではないらしく、じゃあ明日から出すのやめますくらいのノリで煙の無い世界になるのが衝撃だった
数十年かけて煙無くすなら分かるけど、特に主人公が成長してる描写はなかったので年月経過は無いっぽい
煙突掃除の仕事も無くなってしまう
子供の頃に読んだミヒャエル・エンデの『モモ』でも「時間どろぼう」という悪人を仕立ててたけど、あれもなんか社会に対する偏った思想なんかなーと改めて思ってしまった
初日の出2023
https://gyazo.com/25742da1ab6cf1ca57f3879b8ebe5c1a
https://gyazo.com/6ea08b29ea8a7e464b20fda370117527
晴れてるから初日の出見とくか~と近所の丘に見に行った
去年も行ったんだけど、けっこう人がいるわりに日の出の瞬間にみんな奇声あげたりしない。せっかくだから奇声上げて盛り上がって欲しい気持ちがある(けど、もっとおごそかにしろ!とか怒られが生じるんだろうか)