確率変数の説明
起こりうる事象のどれかをとる対象のこと
そもそも「変数」が難しいから、確率変数も難しい
我々の知っている、数学などにおける変数とは
何らかの不確定な値のこと
式変形によって確定する
例:2元連立方程式とか
以上を踏まえると、このような流れがある
事実や仮定による条件
→演繹
→未確定だった値が確定
この流れの前後で共通の、不定な値が変数
この流れによって、変数を動かしたり確定して固定したりする
確率論における流れとして、「試行」がある
試行の前→試行→試行の後
ここの流れにおいてある値があり、試行によってこれが固定される
固定された値を、実現値、または観測値という
この前後に伸びる流れの中にある、何らの変数こそが確率変数である
このときの、確定される値の取りうる値を、確率を用いて式で表現したものを確率分布という 「(確率)変数が、(確率)分布に従って定まる」と考えれば良い
$ P(X=3)とか書いたりするのは、
Xは試行の前だと不確定
試行の後に確定
上のPは、試行の後、X=3になるような確率、という意味になる
「サイコロのでた目を確率変数Xとする」の意味がこれで納得できる…はず
2020/12/15
事象は「試行によって起こりうる結果の集合」なのでそこも交えて説明したい