L-論理式
from L-項
L: 言語(数学基礎論)
1. $ t_1, t_2: L-項 このとき
t_1 = t_2 はL-論理式
2. $ R \in L: 関係記号、アリティはn
t_1 ... t_n: L-項
このとき、$ R(t_1, ...., t_n)はL-論理式
3. φ が L-論理式のとき ¬(φ) も L-論理式である.
4. φ と ψ が L-論理式のとき (φ) → (ψ) も L-論理式である.
5. φ が L-論理式で x が変数記号のとき ∀x (φ) も L-論理式である.
6. 以上により得られるもののみが L-論理式である.
また自由変数が現れない L-論理式を L-閉論理式という.
またこの場合は (1) と (2) を原子論理式という.
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これらもL-閉論理式(L-論理式で閉じたもの)のメタ集合TをL-公理系という