未踏会議2024ブース
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B-01: 三好 賢聖 深呼吸誘発IoTデバイス「シンコキュウ」 株式会社シンコキュウ
Causal Chartは、最新の統計的因果推論技術を活用して、データの単なる相関関係にとどまらず、交絡因子を排除して真の因果関係を明らかにするツールです。これにより、単にトレンドを推定するだけでなく、「なぜ」その結果が生じるのかという因果関係を理解し、戦略的な意思決定に役立ちます。さらに、反実仮想AIを導入することで異なるシナリオの結果をシミュレートし、直感的なチャートやダッシュボードで視覚化します。これにより、事業戦略や投資判断において、データの相関やトレンドだけでなく、真の因果関係に基づく洞察や次のアクションプランを提供することが可能です。
B-03: 山本 愛優美 脈拍を可視化するイヤリング「e-lamp.ONE」 株式会社e-lamp.
B-06: スコット アトム アマチュア選手に 成長に必要な映像を届ける「PlayBox」 PlayBoxは映像を1)手軽に撮影できない、2)映像を活用しきれない、といった課題を持つ、アマチュアサッカー選手向けの映像分析ツールです。無人自動撮影やハイライト生成機能が備わっており、誰でも簡単に映像を有効活用できるようになります。
PlayBox
B-07: 新里 祐教 未踏での開発(8bit)~最近の制作物(100) 未踏ターゲット・ゲート式量子コンピュータ向け開発にて制作を行った、8bitというプロダクトと、最近制作をしているMaker Faire Tokyo 2023でも展示を行ったソレノイドを使った作品を出展します。 B-08: 青木 俊介 人の暮らしをユカイにする家庭向けロボティクス製品 ユカイ工学株式会社
創薬化学・ドラッグデザインに特化したAI開発を専門としており、生成AIに基づく独自の革新的な創薬ソリューションを提供しています。
イクトス株式会社
B-10: 小池 宏幸 電子楽譜プラットフォーム Piascore 弊社で展開している電子楽譜サービスについて、ビューアーアプリ「Piascore」と、電子楽譜のマーケットプレイス「Piascore 楽譜ストア」について紹介します。
Piascore 株式会社
B-11: 河野 紘基 リアルタイムで気流を可視化するシステム AEROVISION AEROVISIONは、独自開発の超音波風速計を用いたリアルタイム気流可視化システムです。
超音波風速計は、非接触計測で微かな風を高精度で捉える能力があり、水平360度の方向から風を測定できます。
このシステムではグリッド状に配置された風速計をワイヤレスで接続し、PC上で補間処理を行うこどで空間内の風向、風速を滑らかに描画します。
AEROVISIONなら、屋内のわずかな気流の滞りさえも見逃すことはありません。
B-13: 直江 憲一 こどもが塗り絵をつくれる AIぬりえアプリ 画像生成AIを活用して、タブレット上でこどもが自分自身で好きな塗り絵を作れる、『AIぬりえアプリ』をリリース前に触れていただけます。
塗りたい絵のキーワードを入力すると、AIがオリジナルの塗り絵原画を生成します。これまで、塗り絵の原画は大人が作り、大人から与えられるものでしたが、こどもが自分で好きなものを作れるという、まったく新しい体験を提供します。
B-15: 土肥 正義 ロボット記述言語に基づくドローン開発支援ツール「Tobas」 Tobas は、高度な機能を持つドローンの開発を促進するために作られた、ドローン開発支援ツールです。機体設計の幅を広げ、今までに無い新たな機体を生み出すために開発されました。Tobasはロータ位置や質量特性のような機体情報を考慮するため、重心位置ずれ、可動部持ち、非平面ロータ配置など、既存のフライトコントローラでは対応していない機体でも制御することができます。 B-16: 櫻井 碧 SGX-EIM: データクリーンルームのAutoPrivacyで動くIntel SGXベースの秘匿IDマッチング 櫻井が所属している株式会社Acompanyでは、データクリーンルームソリューションであるAutoPrivacyは、プライバシー関連の法規制に抵触する事なく、安全な環境下で組織横断的なデータ利用を実現する事を可能とする。本出展では、AutoPrivacyについて紹介すると共に、AutoPrivacy内の機能の1つとして実装された、Intel SGXベースの安全かつ非常に高速なデータマッチング機能である、SGX-EIMについても紹介する。SGX-EIMは、申請者が未踏時代に開発した「BI-SGX」の変種進化形でもある。
B-18: 中島 博敬 サイバー技術・インターネット自由研究会 当社団はサイバー技術やインターネットに関わる研究・技術開発を行っている個人・団体に対して、自由研究を行っていただけるような基盤や体制を提供しております。
開発したエスプレッソマシンとその制御システムについて展示します。抽出温度を変えられるシステムを開発しました。現状では特定の温度でマンゴーの香りや栗の香りがするエスプレッソを抽出できるシステムで、現在パッキングによる信頼性向上、強化学習による温度制御に取り組んでいます。
B-20: 新井 康平 生成AIを用いた仮想試着アプリケーション 生成AIを用いた仮想試着のデモを展示します。ユーザーの写真に対して、任意のEC上のファッション商品を試着させることができます。
B-23: 熊澤 龍生 画像から古着を探せるアプリReList 画像から古着を探せるアプリReList。AIネイティブの探索的な体験から、メルカリなどのフリマアプリの商品を購入できる体験を提供する。
B-24: 中山 心太 社会人のためのプログラミング教育 SheetCamp B-25: 藤井 大輔 Hailstone Forecast 〜見てさわって楽しむコラッツ予想の世界〜 「どんな正の整数も『奇数なら3倍してから1を足し、偶数なら2で割る』ことを繰り返すと、最後には1になる」というコラッツ予想の名前で知られる数学の未解決問題です。今回は、コラッツ予想とその様々なバリエーション(複素数や関数体)において、数たちがどう振る舞うか、シミュレートし視覚化しました。見て触れて楽しめる、数学のインタラクティブアートです。
B-26: 盛川 英典 Web2.7182818開発事業 我々が想定するWeb3の世界は完全な分散型インターネット社会ではありません。我々は「コンテナ型分散データセンター(ハード)」、「IPFS準拠ブロックチェーンとパケット監視による異常アクセス・ディテクト理論(データ基盤)」、「トラストレス前提の価値交換ツール(アプリ)」の実装に向けた開発を進めていますが、その実現には様々な制約があります。3.0には満たないけれどWeb3に近づくための開発が我々のプロダクトです。
ネイピア数研究会
B-27: 関 治之 シビックテック・プロダクツ 〜気候変動・デジタル民主主義・NFT〜 シビックテックはシビック(市民)×テックで、社会課題を市民自らが解決することを目指す活動です。国内最大のシビックコミュニティであるCode for Japanは、オープンソースで様々なプロダクトを開発しています。今回は国立環境研究所と共同で開発したカーボンフットプリント可視化アプリ「じぶんごとプラネット」、20近くの自治体で導入されている「Decidim(デシディム)」、イベント参加者にNFTを発行する「MinrRally」などのプロダクトを展示します。
一般社団法人コード・フォー・ジャパン
B-28: 武舎 広幸 初心者向けプログラミング講座 初心者向けプログラミング講座および書籍の紹介
マーリンアームズ株式会社
B-29: 井原 遊 AIとCAEで世界中のモノづくりを革新 株式会社RICOS
B-30: 岡田 直己 全身検索型画像診断AI ERATS 我々は全身検索型画像診断AI ERATSによって、救急におけるCT画像診断の時間と見逃しの課題を解決する。このシステムは、撮影された全身のCT画像から、見落としなく10秒で疾患箇所を特定し、アラートを出す。これにより、フォーカスを合わせるべき部分が明らかになるため、どのような専門領域の医師でも、従来よりも迅速かつ正確な診断が可能になる。
株式会社fcuro
B-31: 福田 優太朗 TipLogin: OpenIDを利用したセルフカストディウォレット TipLoginはWeb3領域向けの新しいウォレットです。ウォレットレスのアプローチを採用し、ユーザーはChrome拡張機能やモバイルウォレットをインストールすることなく、OIDCを利用したソーシャルログインでアクセスできます。オフチェーンID(Gmailアドレス、マイナンバー、Web APIレスポンス等)をゼロ知識証明によってアドレスに紐付けし、ソーシャルティッピング、KYC/AMLを実現しています。
B-32: 北野 和哉 レーザスペックル認証による個体識別技術 B-33: 安野 貴博 未踏出身SF作家の新刊告知 7月発売予定の新刊に関するプロモーション
B-34: 劉 雪峰 革新的な学習体験:大学発のAI技術による教育システムの展開 株式会社 CES-Alphaは新潟大学認定のベンチャー企業です。数学とプログラミング教育に特化したクラウド教育システム「CES-Alpha」を開発し、教育機関への導入をサポートしています。このシステムはクラウドコンピューティング、数式処理、自動採点、AIによる個別指導といった最先端技術を駆使し、教育現場の課題に対して効果的な解決策を提供します。現在、CES-Alphaは複数の大学及び高等学校で利用され、教育改革の一翼を担っています。 B-35: 饗庭 陽月 軽量完全ワイヤレスARグラス 現在AGI(人工汎用知能)の到来が近づいている中で、AGIとのコミュニケーション方法を考える必要がある。従来のXRグラスはAGIからの情報を受け取る効果的な手段であるが、重さや配線の問題があり、常時使用するには適していない。ワイヤレス送電を利用すれば、これらのデバイスを軽量化し、完全ワイヤレス化することが可能で、日常的にXRグラスを使用することで、常に大量の情報を受け取ることができるようになる。
B-36: 神谷 優理 グッズ交換アプリケーションの開発による推し活革命 イチオシの人物やキャラクターを応援する活動「推し活」が広がっている。ランダムグッズを購入・開封した後に推しのグッズと交換する人も多く、市場規模が拡大している。ただ既存の手法には不便で危険な点も多く存在する。そこで、本プロジェクトでは、ランダムグッズの物々交換プラットフォームを立ち上げる。条件の合う人同士が交換することでお互いに欲しいものが簡単に手に入るようになる。独自の検索システム、簡潔明瞭な取引や安心して交換ができる仕組みを取り入れた交換プラットフォームを社会実装することで、より便利に、安心してグッズ交換ができる世の中を目指す。
株式会社トレポータル
B-37: 皆川 達也 次世代触覚センサFabSense 機能性材料を主軸に、任意の形状に成型可能な型成形技術を併用し、あらゆる形状に被覆可能・接触部分に配線不要な触覚センサを開発しています。配線不要ゆえに、ユーザーによる材料の交換で感度の調整が可能であり、繊細な力を計測し情報化することで、ライフサイエンス・ロボティクス等のあらゆる分野での活用が見込まれています。また、材料の形状に制約がないため、入力装置の形状の可能性は無限大です。
B-38: 中村 龍矢 文書処理業務における自然言語処理・大規模言語モデル (LLM) の活用 LayerXは3事業を展開するスタートアップで、自然言語処理・機械学習の技術が各事業・プロダクトの競争力の源になっています。特に、請求書や契約書、決算書などの文書処理業務をリデザインすることに取り組んでいます。経営陣にはCEOの福島(2012年未踏)、事業部執行役員 AI・LLM事業部長の中村(2020年未踏)の2名のスーパークリエータが在籍し、 "Bet Technology" という行動指針を掲げて事業を生み出すことについてお話しします。 B-39: 長谷川 泰斗 空間を奏でる電子楽器 phonoma 空間を奏でるカメラ型の電子楽器です。楽器が置かれた環境をデータとして取得し、直接音色やメロディのパラメータに反映させることでその場の状況に応じた即興演奏ができる楽器です。
B-40: 太田 涼介 NextMicon: 自作マイコンの開発を容易にする開発環境 2023年度未踏のプロダクトです。FPGAを使った組み込み開発を手軽にします。
B-41: 吉田 紗彩 月経中のストレス緩和を目的としたショーツ型経血量測定デバイス B-42: 吉田 貴寿 力覚遍在化技術による生活者を理解する知能化空間 生活者を理解する未来の生活空間についてのデモンストレーションを行います。未踏アドバンスト2023にて開発した力覚遍在化プラットフォームと、それによって可能になる空間インタラクション事例をデモ展示します。
Project Sensorium
Project Sensorium
B-43: 細谷 朋生 既存設備へ適応する、低導入コスト資源ごみ小型AI選別機の開発 2023年度未踏アドバンスト成果報告会資料中の選別機の写真に記載されている、整列機構と選別機をセットで搬入・設置し、実際にゴミを流して展示を行う。大きさは長さ2.5m*奥行1.7m*高さ1.2mである。電源は通常の100Vの電源タップで稼働が可能である。
flexisortプロジェクト
B-44: 青砥 隆仁 次世代メディアカルチャーのすゝめ つくばの地で、光・音×電子回路×ソフトウェアによる無限の可能性を日々探求している我々が展示するのは、光・音などメディアと情報科学を巧みに統合した次世代のメディアカルチャー技術です。明るさの変化から形状を計測する視覚技術や振動制御技術を用いた音場生成技術など最先端科学とMaker文化を融合したデモ展示を行います。
あおととたかたに
G-1: 束野 仁政 国産超伝導量子コンピュータのクラウドサービス 大阪大学では、国産部品のテストベッドとして開発を進めてきた超伝導量子コンピュータ国産3号機を、2023年12月に稼働開始しました。この展示では、国産量子コンピュータの意義や、量子コンピュータ・クラウドサービスの仕組みをご紹介します。また、実際に量子コンピュータを動かすデモを行い、現状の技術を体験できます。
大阪大学量子情報・量子生命研究センター
G-2: 久池井 淳 LINKLET VPA-Hub ゴールドの展示スペースで複数のプロダクトを展示予定です。遠隔支援ソリューション音声認識ソリューションなど
フェアリーデバイセズ(株)&ソフトイーサ(株)
Nature Architects株式会社
S-1: 中村 泰貴 スマホで高速に動作するリアルタイム音声変換ソフトウェア Parakeet 株式会社
AIとLLMの活用で経理業務を劇的に改善するサービスを展開します
S-3: 山添 隆文 メタコミュニケーションサービスMetaMeとドコモのスペシャリスト人事制度のご紹介(仮) ドコモR&Dが開発するクラウドレンダリングを活用したコミュニケーションサービスMetaMeの技術概要と開発者コミュニティについてご紹介します。また、今年度から始まったドコモ(NTTグループ)のスペシャリストを登用する人事制度をご紹介します。
S-4: 小林 悟史 Bloomo - ブルーモ証券の米国株長期投資アプリ ブルーモ証券株式会社で開発している米国株、米国ETF専業の長期資産形成特化型アプリのご紹介をします。
S-5: 坂本 一憲 AIを活用してプログラミングや生成AIを学ぶための実習サービス プログラミング教育を実施している教育機関や企業研修において、お使いいただけるプログラミング/生成AI活用の実習システムおよび教材を24年4月から提供する予定です。従来の実習システムにない強みとして、テストケースをパスしなかった不正解プログラムに対して、誤り箇所を推定して、修正内容を提案するヒント機能を搭載しています。専門学校における実証実験では、統計的有意に学習効果・学習量を改善できることを確認済みです。
S-6: 秋山 博紀 株式会社Helpfeelは未踏出身のCEO,CTOをはじめとする技術組織です! S-7: 内藤 竜治 MITOUJTAG 20年の軌跡 2003年度の未踏ソフトウェアで開発した「MITOUJTAG(みとうジェイタグ)」というソフトを改良し、販売し続けて20年が経ちました。起業というとベンチャーキャピタルの出資を考える人も多い世の中ですが、どこの誰だかわからないVCに会社の半分を売り渡さなくても、細々とした零細企業として生きていくこともできます。自分で作ったソフトウェアに愛着があって、売り渡さずに食べていきたいという人の参考になれば幸いです。