エレミヤ書
エレミヤ書
南ユダ王国の預言者
敗北主義的な預言によってたびたび危険が迫る
自分たちは駄目だからこれからボロボロにされてしまうという部分ばかりが強調
ヤハウェに救われるはずがヤハウェに殺されるような内容と受け取れるものになっている とりあえず破滅だと叫んでいるような預言者の可能性
こんな性格だからか敵も多かった
ヤハウェに助けを求めるところでの具体的な内容がひどい。
「ヤハウェよ、奴らに復讐を!若者を戦争で死なせ、男たちは虐殺され、子供に飢饉を渡し、妻は子と夫を失いますように!奴らの家が盗賊に襲われる時、彼らの家から叫び声が聞こえますように」
こんなことを言っているから非難を受けるが、それに対して俺はみんなから非難されて不幸だと己の境遇を嘆いていた