イザヤ書
イザヤ書
南ユダ王国の預言者であるイザヤ
実際には複数人いたと考えられている
300 年にわたって様々な著者によって行われた預言が編集されている
背景事情がコロコロ変わって中身も抽象的なので電波な内容
読み方は 2 通り
予言について純粋にすごいと感じる
その予言は後から書き加えられたものであると考える
本来は後者の立場で読むものだが、前者の可能性もゼロではないので、完全に否定はせず読むくらいが良い
頑迷預言
6章9節に出てくる謎の話
ヤハウェから、民が反省しないように預言を聞かせてこいと命令される
頭がおかしくなりすぎて、自暴自棄になってしまったのだろうか
インマヌエル預言
700 年後の未来にインマヌエルという人物が生まれる
名前が違っており、単なるこじつけにしか見えない
若い女が身篭るとなっているが、これが乙女に変化して処女降誕の話だとユダヤ人が勘違いしてしまった可能性