Notionで本気のWebクリップ環境を作った
前提
Webクリップの波に飲み込まれている問題
時短方法
下記の方法で内容の把握はしやすくなり、要する時間も少なくなった
Notion AIを使って要約翻訳キーワード抽出
Notion AIでいい感じに要約してScrapboxへ
発展
Cosenseへの保存は手間がかかる
ページ数が1万や10万ではビクともしないとキャパシティはあっても作業時間に限界がある
全部Notionへ丸投げしようと考える
問題点
1ページに複数のキーワードを設定したい
Notionのデータベースでも可能だけど情報が埋まりやすい
スクロールやフィルターを駆使しないと底に埋まった情報を見つけにくい
キーワードの数だけフィルターをかけたデータベースを1つずつ作っていくのは狂気の作業
発見
Notionでタグライブラリーを作るとめちゃくちゃ捗った|こにゃ|note
Notionのリレーション機能を使ってキーワード用のデータベースを作る方法
メリット
操作負担が軽くなる
Webクリップからキーワードを作って保存をするとキーワード用データベースに自動でページができる
作成されるページテンプレートを適用して、複数のリンクドデータベースを並べる
Web
AIブロックでの要約機能付き
Twitter
CosenseでX(Twitter)の展開が使えなくなったことも後押しになっている
Video
だいたいYouTube
3つのデータベースにフィルターを設定
ページタイトルをコピペするだけ×3
デメリット
初動の手間が凄い
Cosenseのままでいいのではとも考えた
Notionの勉強になるからと自分に言い聞かせる
どんな動きになるのか興味もあった
完成
多少のアレンジを加えて新しいWebクリップ環境を作りあげた
関数を使ってクリップされたページの総数を表示
ソート表示のビューを作っておくと、どのキーワード(タグ)が活発でどのキーワードが沈んでいるのかが一目瞭然
快適
体感で1日あたり1時間以上は時短できた気がする
測定はしていないけど隙間時間が増えた感覚はある
Save to Notionを掘り下げて使い方を学ぶ機会にもなった
Cosenseへ書くときの参考に使ったページには、ステータス情報として「Scrapbox済」とか付けておくとわかりやすい
キーワードと状態(属性)の使い分け
しばらくこれで使っていく
Webクリップ