電子工作の計算
オームの法則
R = V / I
VはEと書くこともある
電気抵抗 = 電圧 / 電流
式変換
V = IR
I = V / R
コンデンサの容量をC、電圧をV、コンデンサに貯まる電荷量をQとすれば
Q = CV
コンデンサの並列接続と直列回路
https://gyazo.com/2bedaaa05b5b3fa7f061cbc5fec8154c
https://gyazo.com/068f1bfffd097c6a68a1fbcbf1a2a172
合成抵抗:直列接続
https://gyazo.com/7b2d0ff5fd283953eef61837f93c6871
抵抗が3つ以上でも合計するだけ
合成抵抗:並列接続
抵抗が2つのみの場合
https://gyazo.com/9c172e766c4425597d5be4a855fae01b
$ \frac{R1R2}{R1 + R2} = \frac{1kΩ * 1kΩ}{1kΩ + 1kΩ} = 0.5kΩ
抵抗が3つ以上
https://gyazo.com/2c9a83da4397287fbabced5a450beff9
$ R = \frac{1}{\frac{1}{R1} + \frac{1}{R2} + \frac{1}{R3} + \frac{1}{R4}}
$ R = \frac{1}{\frac{R2R3R4}{R1R2R3R4} + \frac{R1R3R4}{R1R2R3R4} + \frac{R1R2R4}{R1R2R3R4} + \frac{R1R2R3}{R1R2R3R4} }
$ R = \frac{1}{\frac{2kΩ3kΩ4kΩ}{1kΩ2kΩ3kΩ4kΩ} + \frac{1kΩ3kΩ4kΩ}{1kΩ2kΩ3kΩ4kΩ} + \frac{1kΩ2kΩ4kΩ}{1kΩ2kΩ3kΩ4kΩ} + \frac{1kΩ2kΩ3kΩ}{1kΩ2kΩ3kΩ4kΩ} }
$ R = \frac{1}{\frac{24kΩ}{24kΩ} + \frac{12kΩ}{24kΩ} + \frac{8kΩ}{24kΩ} + \frac{6kΩ}{24kΩ} }
$ R = \frac{1}{ \frac{50kΩ}{24kΩ} } = \frac{50kΩ}{24kΩ} = 0.48kΩ
分圧回路
電子部品に流したい電圧を減らしたいときに使う
todo 分圧回路のオペアンプについて調べる
最大定格の順方向電圧 - 10ma 程度になるように、電流を抵抗で調整すること
引く電流の大きさは、安全性をどこまで重視するのかや、動作環境の温度によって変わる
順電圧分、電圧降下が発生する
$ I = LEDの最大定格の順方向電圧 - 10ma
$ R = \frac{E - Vf}{ I }
(VfはLEDの順電圧)
W = IV (電力 = 電流*電圧)
電力はPと書くこともある
オームの法則、V = IRより
$ W = RI^{2}
例:500Ωの抵抗に、10ma(0.01A)の電流を流すと、0.05Wの消費電力になる