火星
【年齢域】36~45歳
【性質】怒り、意志の力、実行力、勇気、性欲、NOと言う力、獲得するパワー
外へ向けて実行する、社会に自分を打ち出す
自分の火星星座を「理想の男性」として投影しがち
太陽の目的意識を軸に、火星を獲得する
自分の社会での生きる美学を表す
火星が入るハウスは、社会で自分を打ち出す領域を表す。どんな場所で、自分を発揮するか
火星のパワーを社会、志に向けると勇気につながる
「情熱の向かう先」や「人生の武器」、「社会貢献できるポイント」を示す
エネルギーが過剰になると暴走したり、落とし穴にはまりやすい
活力源となる食材やイライラポイントも表す
ネガティブにも出やすい火星の力は「どう使うか」が特に重要
どのようにしてこの社会で自己発揮したいのか、何を獲得したいのかがわかる
原動力が「怒り」であったとしても、それを個人に向けず、前向きな自己表現に使う
わたしの火星は蠍座で1ハウスです
わたしは深い探求・深いパートナーシップ・執着・他者から譲り受ける・死と再生・変容・性的な行為・霊的なもの・神秘性で、社会で自己発揮し、自立します
また、わたしのハウスのテーマである、自我・目覚めの領域が、社会で自己発揮していきます
蠍座
性的なことも含めて、深く探求し、相手とひとつになりたい欲求がある。火星が入るとその情念が激しくなる
深く探求する対象を、人だけではなく、仕事でも生かせると有意義
深い神秘的な世界を探求したり、何かを突き詰めて研究したり
霊的な世界とのパイプも強いので占いや魔術が好きな傾向も
オカルトなどへの深入りは注意
怒りや執念は、マグマのようになかなか収まらない側面もある
情念の強さが嫉妬や執着にもなりやすく、怒りもマグマのように続く傾向がある
情念のようなものを、何に向け、どう昇華していくかが重要なテーマ
所属する組織のためなのか、仲間のためなのか、ハウスと照らし合わせて考える
恋愛では、一度決めた相手としっかりと添い遂げようとし、相手の清濁併せのんだ美しさを受け止める器がある
1ハウス
筋肉質な人が多く、大変エネルギッシュ
闘争心が強いのでアスリートに向いている
身体を鍛えることが好きなので、ジムに行ったり走ったりするといい
勇気があり、困難にも立ち向かう強さがある
野心があり、いろんなことに果敢に挑戦するが、せっかちな面もある