複雑な世界を複雑なままに
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複雑な世界を複雑なまま生きることを可能にする新しい秩序
『なめらかな社会とその敵』
それは、今までの社会がもっていた、世界を単純に観ることによって成立してきた秩序を破壊することに他ならない。
複雑な世界を複雑なままいきることを可能にする新しい秩序、それがなめらかな社会である。
現代思想とは「複雑なものを、より高い解像度で、複雑なまま理解することができるようになること」
『現代思想入門 (講談社現代新書 2653)』
現代思想を学ぶと、複雑なことを単純化しないで考えられるようになる
単純化できない現実の難しさを、以前より「高い解像度」で捉えられるようになる
複雑なものを複雑なままに捉えることは世界を色鮮やかに見ること
『解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』
現実は複雑である。あらゆる早合点は禁物である。
(
『目に見えないもの (講談社学術文庫 94)』
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心の補助線は複雑な心を複雑なままに扱うための技術
『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』
『「次の一手」はどう決まるか: 棋士の直観と脳科学』
/villagepump/プロ棋士は複雑なものを複雑なまま処理
/nishio/複雑な世界を複雑なまま理解する