『ペーパーレス時代の紙の価値を知る』と『アナログの逆襲』
5/12(日)21:00~ 延期中 期日未定
今後の配信予定の本を以下のページにまとめあります。
関連本
「教材をモニターで読んでいた学生は短期的な「覚える」記憶に頼る傾向にあった一方で、小冊子で読んだ学生はどのような文脈でどのようにその情報を目にしたかという長期的な「知る」記憶となっていた」
読書におけるデジタルとアナログについて考える
デジタルのメリット
検索性の高さ
ただしOCRにかける手間がかかる。
Evernoteで代替可能。
リアルでの保管場所があまりかからない。移動コストが低い。
重さがない
物理の本と違い意識しないとその情報の存在を忘却する。
デジタルのデメリット
多くの書籍はデジタル化されていない。
図書館の本はデジタル化されていないものが大半。
自炊のコストがかなりかかる。
学校でもタブレットが持ち込めない。
人に貸せない。
電源がない場所では長時間使えない。
タブレットは高価なものから安価なものまでたくさんあって、目的のものを選べない(目的に適ったタブレットを買えないという人がいるかも)。
読書のためにわざわざタブレットを買う価値があるか不明だ。
アナログのメリット
読み終わるまでの時間が厚さから推測される。
物理的に、目のあたる場所に置いておける。
アナログのデメリット
無くす。検索性の低さ。
書く作業におけるデジタルとアナログについて考える
読んだ記事
『アナログの逆襲 「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる』
『ペーパーレス時代の紙の価値を知る』(産業能率大学出版部)
アナログの逆襲「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる filter 要約
日本の中学生のPC保有率が世界で図抜けて低いことはどういう結果になるか
子供のテキスト電子書籍利用率は2割超 ~ 文部科学省「子供の読書活動の推進等に関する調査研究」報告書が公開
紙の本は大学の図書館から姿を消しつつある
小中高校生の電子書籍利用状況をグラフ化してみる(最新)