アナログの逆襲
アナログの逆襲: 「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる
デイビッド・サックス(著) 加藤万里子(翻訳)
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紹介
なぜいまアナログなモノや発想が、世界中で再注目されヒットしているのか? 「ポストデジタル経済への大転換」を告げる超話題作!
::ポストデジタル経済へ、ビジネスや発想はこう変わる::
なぜいまアナログなモノや発想が、世界中で再注目され、ヒットしているのか?
・新世代 ------ 「リアルなモノや体験」が好き
・GAFA(デジタル有力企業 ) ------ 「アナログな発想や創造性」を重視
・仕事や教育 ------「人間的な共感・コミュニケーション」の再構築
デジタルの先にあるアナログへーー
アナログの隠れた力を明らかにし、大転換の深層を読み解く超話題作!
「テクノロジーのイノベーション・プロセスは、
よいものからよりよいもの、最高のものへと徐々に進化する過程ではない。
私たちが何者で、どのように生きるかを知るための試行錯誤の道のりなのだ」(本書より)
★年間ベストブック、多数!
ーー『ニューヨーク・タイムズ』年間TOP10ブックスほか
★デジタル界の先導者、ケヴィン・ケリーも激賞!
ーー「デジタルが進展するほど、アナログはいっそう重要になる」
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::目次::
はじめに: ポストデジタル経済へ
PART(1): アナログな「モノ」の逆襲
第1章: レコードの逆襲
第2章: 紙の逆襲
第3章: フィルムの逆襲
第4章: ボードゲームの逆襲
PART(2): アナログな「発想」の逆襲
第5章: プリントの逆襲
第6章: リアル店舗の逆襲
第7章: 仕事の逆襲
第8章: 教育の逆襲
第9章: デジタルの先端にあるアナログ
おわりに: 夏の逆襲
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::著者:: デイビッド・サックス
ジャーナリスト。ビジネスやカルチャー分野を得意とする。
『ブルームバーグビジネスウィーク』『ニューヨーク・タイムズ』『ガーディアン』などに寄稿。
::訳者:: 加藤万里子
翻訳家。訳書はアニー・ジェイコブセン『ペンタゴンの頭脳』、モイセス・ナイム『権力の終焉』、
エレナ・ボテロ&キム・パウエル『最速でトップに駆け上がる人は何が違うのか? 』ほか。
::目次::
◆詳しい「目次」&「はじめに」&「解説」はこちら
はじめに: ポストデジタル経済へ
●PARTT(1) アナログな「モノ」の逆襲
第1章: レコードの逆襲
レコード復活の最前線/なぜ復活したのか/コミュニティとつながる/
売上以上の経済価値/自然発生的な即興を起こす
第2章: 紙の逆襲
モレスキン人気の秘密╱エモーショナルな力╱偶然と創造性╱
無形価値と伝統の強み╱紙の力╱デジタルとのコラボ
第3章: フィルムの逆襲
フィルム業界の終焉の後で╱躍進への道╱ロモグラフィーの黄金律╱
眠れる巨人を起こす╱偶然と意外性╱大物監督たちも続々支持
第4章: ボードゲームの逆襲
社会と交わりたい╱第三の場所╱身体が出す無数の合図╱ゲームのソムリエ╱
起業家たちが次々と参入╱孤独な世代╱年代や性別を超えてにぎわう
●PARTT(2) アナログな「発想」の逆襲
第5章: プリントの逆襲
デジタル出版の問題╱印刷出版物は利益を生む╱読者という価値╱
高級アイテムとして╱新聞の変革╱ニッチ出版物の隆盛
第6章: リアル店舗の逆襲
書店が増え始めた╱変わる小売店╱実店舗の強み╱
オンライン小売店が赤字なわけ╱なぜデジタル・ブランドに実店舗が必要なのか╱
電子書籍リーダーの売上停滞╱都市の文化と環境を作る
第7章: 仕事の逆襲
メイド・イン・デトロイトの腕時計╱創造的破壊はなにをもたらしたか╱
熟練の解体を防ぐ╱雇用を創出できないデジタル経済╱
「職人たちの物語」を売る╱コミュニティに有益な投資を
第8章: 教育の逆襲
学校の未来とデジタル・テクノロジー╱ハイプ・サイクル╱大きな過ち╱
情報の残存性╱共感玩具╱統合思考·デザイン思考╱情報を知識にする
第9章: デジタルの先端にあるアナログ
デジタル業界ほどアナログを重視╱精神のリセット╱
職場をアナログな環境に╱フェイスブックの「アナログ・リサーチ・ラボ」╱
「摩擦」が創造性を刺激する╱グーグルのデザインは紙とインクのスケッチから╱
デジタルの限界╱最後の五パーセントの体験
おわりに 夏の逆襲