中山翠月
概要
正ヒロイン。かわいいし、かっこいい。
プロフィール
年齢
16歳(高校二年)
誕生日
11/23
身長
156cm
体重
47kg
部活
写真部
物語中の立ち位置
メインヒロイン
趣味
茶道
生き方
考え方に筋が通っているというか、これはすごく最近の私に影響を受けている気がするけど、それはまるでアイドルのように、特にディアマイフューチャーにおける上葉みあのように、信念という言葉を掲げているような生き方。
特徴
お父さんっ子
特に生き方というのはすごく影響を受けていて、父の姿がかっこよくて、(父の場合は仕事に)真っ直ぐでいることを尊敬している。
"人との出会いは大切に"という考えも父から授かったもので、これもまた従兄である葵との関係と結びつくことになる。
アグレッシブ
言葉通り、意外と積極的。ただしクリティカルな部分になるととたんに踏み込めなくなる。
写真部員
お前さあって設定だけど、写真を取るのが好きで部活に入っている
それはもう、テンダー・ファインダーとか聴いてくれれば写真の魅力は伝わるんだけど、こう時間を切り取るのが好きというか、一期一会というか、"人との出会いは大切に"という言葉のようにシャッターを切っている 部活としてはあんまり部員も多くなくて、三年〇人・二年三人・一年二人の計五人(翠月以外に二年が二人いる)
カメラについては詳しい人が少なくて、写真を撮ることが好きというメンバー揃い
たまに学校の中をウロウロしながら写真撮ったり、休みの日に写真撮りに出かけたりという活動をしていた
他利であることが自利になる。故に自利のために他利を追求する。
「笑顔でいることって、幸せにするの。今日は笑顔で居られないなって思ったら、少しだけ距離を取るの。簡単な話で、私も、みんなも幸せにならなくなっちゃうから。感情的にならないでなんて思ってない。感情を出してもいいんだけど、笑っていられるなら笑っていたほうが幸せだなって感じるから、ただ私はそうし続けるの」(Keepより引用) 他の人が幸せであることが自分の幸せであるから、自分が幸せになるためには他人を幸せにすればいいという考え方。いつも笑っていて、できるだけみんなが楽しくあれるようにと考える。
それでも本質は自分の幸せ。もちろん利害的に他利を優先すると自分が幸せにならない場合は自分が優先。
ストーリー内での設定
葵がこちらにやってくる一週間前(厳密には葵が月曜日に来るので8日前)にやってくる。初日は気が抜けたように部屋にいて、差し込む夕日をぼーっと見ていた。日が落ちて星が出てくると、空を見上げていた。
翌日から学校があったので行くだけ行った。後に振り返ろうとしてもおそらくなにも覚えてないと思う。
と思ったら金曜日に伯父から従兄が来ると聞かされるし、正直混乱しまくってる状況。むしろ混乱したおかげでマイナスなことをうだうだ考えなくなったのかもしれない。
葬式は火曜日に行った。母が倒れたことと会社の問題があるということから事情聴取が長引き、翠月は先に終えたのでとりあえず避難という形だった(母の聴取後、会社やらなんやらにも……となっている間に母が倒れたので母に対する聴取は済んでいる)。葬式は終えたものの母の調子はよくならず、高いストレスに曝されたことが原因とみられる。父もいなくなってしまったので、一旦伯父の家にそのまま定住したほうがいいだろうとの判断が平日の間に行われている。ここではおばも同行し、中山家のほうに滞在することになった。
結果的に3年になるタイミングで家に戻る(葵も同様に大学進学のため引っ越し)ことになる。
ちなみに、後に翠月と詩葉の卒業旅行をみんなで行くことになる。けどまあ、彼らの関係が変わるのはもーっと先のことだろうな。もしかすると変わらないのかもしれない。未来は神のみぞ知る。