自分の書いたダイエット本の要約と説明
の要約
ダイエットの原理はエネルギー保存則
食事を抜くことは別に悪くない
数時間だけ満腹になれば一日は満足して終わることができる
毎日体重を計るのはよいこと
空腹感には高原現象がある(空腹感がある一定程度強まると、そこからはあまり変化しなくなる) 運動は余分な時間がないと難しい
いい食べ物悪い食べ物という考えからは距離を置いたほうがいい
最終的には食べた量にふさわしい体重になる
以下のダイエット本の原稿は、私が2013年から2014年にかけて書いて、kindle direct publishing(KDP)で発表し、その後継続的に何度も改訂したものです。最初のバージョンの2倍くらいの長さになっており、全体で8万字くらいあります。
最初に無料公開したのですが、きんどうさんという方が当時やってらしたKDP無料キャンペーン本紹介で取り上げていただき、無料本のランキングの17位くらいにもなりました。
中身を要約するとしたら、食事回数を減らすことでカロリー摂取を減らし、少しずつ体重を減らすのを目指すという方法です。
世の中のダイエット本は、食べる食品を限定することで減量を目指すものが多いと個人的に感じているのですが、私の主張は、あくまでエネルギー摂取量を減らすのを直接目指すことによる減量です。食べる食品については全く個人の自由と考えています。
食事回数を減らして減量するというアイデアは、加藤寛一郎先生の『一日一食断食減量道』という本からいただきました。面白い本なのでおすすめです。
『一日一食断食減量道 (講談社プラスアルファ新書)』
原稿執筆の間、私は国会図書館に頻繁に通って関連資料を調べました。ダイエット本をまとめて分析した文章も本の中にあります。
2018年前後には英語版wikipediaの減量に関連する記事を翻訳したりしました。翻訳した下記の記事などはよく読まれているようです。
今は原稿はkindleで販売していません。全文無料公開のみしています。
ご興味がありましたら、読んでいただけますと大変幸せです。