今の研究計画書に不足している視点
from 非ラベル音響データを活用した半教師あり連合学習によるマルチラベル音響イベント異常検知
今の研究計画書に不足している視点
現場感
実際に現場でどういう状況なのかわかっていない
見守りシステムがどのような状況で必要かわかっていない
見守りシステムの導入でどのような効果が生じたかわかっていない
見守りシステムの導入で何がハードルになっているか,金銭面以外でわかっていない
エビデンスや定量的な目標
未踏では必要そう
全く触れていない
現場感の不足も関係していそう
巡回業務負担の可視化とかできるのか?
現在の見守りシステムについて知りたい
誤検知率
見逃し率
設置,運用コスト
何が課題か
導入による期待改善率
倫理などのプライバシー的観点
FLだけで保証できるのか?
個人情報保護法やGDPRなどにどう準拠するか
使い勝手,ユーザビリティ
実システム構築の面で必要
現在はそこまで考える必要はないのでは
評価指標や実験内容
精度以外にも必要なのでは
検知遅延
通信コスト
端末消費電力
フェイルセーフな動作の指針,保証
データ収集・アノテーション
オープンデータで対応したいが...
実際に施設で収集できないか
データ拡張やシミュレーションをする?
日常生活動作(ADL)なら家で収集可能
祖母の家なら高齢者の日常生活動作(ADL)を収集可能
他モダリティの検討
マルチモーダルなHAR-FLを構築するか否か
将来的な拡張としては一考したい
FLのセキュリティ・プライバシー
施設外に拡張するなら検討が必要
プライバシーの担保として差分プライバシーくらいは必要か?