Quartoでスライドを作る動機
一言でまとめると
以下は時系列順に語る:
いつ頃かな?
配置やらフォントやら,なぜGUIで指定する必要がある? もっと効率的な方法はないのか?
ちょうど研究会用の論文を執筆していて,目に止まった
当時はlatex用のテンプレートを見つけて,そこで中断 これは講義のレポート提出に使用した
bibtexの使い方が分からず,提出ファイルの参照が欠けたのだったか 今では良い思い出
latexでスライドを作成するツールとしてBeamerが存在 latexの練習にもなるのでいい感じに思えた
晴れて,共通のデザインで資料を作れるように
しかも特段操作が必要ない
本質的な作業に従事でき,以前より効率的
実際,内容と構成を考えたらGeminiに投げて生成してもらっていた latexは全体的にシステムが古く,面倒な印象が強い 正直よく分からない記法が多い
その度に調べる必要があり,そこそこ時間がかかる
パッケージのインポート?一つで非常に手間がかかる
どのパッケージと競合しているとか,説明を見るのが面倒
将来性が感じられず,時間をかけて学習する意義が見出せない
学習済みのため学習コストはゼロ
特にQuartoであればPythonライブラリが使用でき,表現の幅が広がる 学習コストがないか,触ってみたい内容ばかりで,関連の学習に問題がない
気分の問題かも?
先述の特徴もある > Pythonライブラリが使用でき
一つのmdファイルから複数の形態に出力できるのも利点
ある文書を発表用PDFと提出/配布用の文書PDFの二種類で分けて出す,とか