web brutalism
ウィキペディアによると、もともと1950年代に見られるようになった建築の形式で、冷酷で厳しい獣のような(すなわちブルータルな)手法を用いた表現主義だそうです。「Brutal」とは冷酷で厳しい野生のさまを意味する形容詞で、「生身」(raw)を意味するフランス語に由来しています。
このブルータルデザインを採用しているWebサイトは、普段よく見かける洗練されたモダンなwebサイトとは真逆な、荒々しく主張の強い印象です。特に決まった形があるわけではなく、とにかく自由で、大胆なレイアウト・色使いで、ユーザーフレンドリーであるとは言えないデザインです。中には、90年代後半によく見かけたデザインのようなサイトもあります。
ただ、その前衛的とも見えるデザインは、古くもあり、斬新でもある表現様式ではないでしょうか。
web brutalism
web brutalismを最初に提唱したサイト
web brutalismらしきものを探す
量がすげえ
どちらかというとアウトサイダー寄りか
web brutalist
〜web brutalismと私kitasenjudesign.icon〜
ウェブブルータリズムもNew Uglyに近いものがあり、New Uglyっぽいものは昔からグラフィックデザインの文脈にあったきがする。中條正義、服部一成、北川一成、高田唯的なものだったり、アートっぽいポスターとか。 そういったグラフィックデザイン的なものが偶然発芽したのか輸入されたのかわからんがウェブに取り入れられ、独自に発展していったのではないか。個人的にはデジタルネイティブな世代の中でグラフィックデザインの素養もありつつ、ウェブにも明るいデザイナーが生まれた説を推したい。
2007年にiPhone登場
2011年スマホシェア率50%
2015年5月号にガラッと雰囲気が変わり、ああ俺の時代が終わったなと悟った
2017年 Adobe、2020年末でFlashのサポートを終了と発表
HTML/CSSの復権
HTML4→HTML5/CSS3
Canvas/WebGL
Three.js開始 April 2010.
htmlのデフォルト感→ウェブブルータリズムのBrutal感(raw・なま感)に寄与
Flash=真っ白のキャンバスからスタートしレイアウトも自由なのでデフォルト感はない
UI/UXという言葉が流行り始めた?
2000年代後半以降のデジタル系スタートアップのレトリックにとてもうまくフィットしていた
Flash終了後のAwardサイト
なんか似てる問題
一方で地味ながら良いサイトを、主に個人のキュレーションサイトで見つけることもある
パララックスサイト
悪いパララックス→スクロールするとふわって出てくる画像やアニメーションに腹が立つ
いいパララックス→apple 巻物感、動画をスクロールバーでシークしてる
〜長嶋りかこさんのウェブデザインと私kitasenjudesign.icon〜
私自身接点はないが、昔の会社でpeaceshadowのwebを作っていて印象的だった。
その後、元villageの人をインスタ等で発見する
→長嶋りかこってウェブブルータリズムなのではないか、と考え始める
→グラフィックデザイン的な素養・技術をウェブへ応用したものがウェブブルータリズムなのかと思い始める
アウトサイダーウェブデザインとの違い
アウトサイダーアート=美術教育を受けてない・美術文脈に沿ってないアート
ウェブブルータリズムは素人がつくっているわけではない
阿部寛は、アウトサイダーウェブデザインであり、ブルータリズムではない。
初期?のウェブブルータリズム
Delicious初期
FFFFound
気取ってない、堅苦しくない、いい感じに気の抜けた感
仕事になるか問題
癖が強すぎて、アート・デザイン・ファッション以外につかえるのかが謎
そこをうまくやっているのがセミトラなのでは