悪性リンパ腫
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肝浸潤
* 肝臓 57-3 125-131 (2016) 症例報告 悪性リンパ腫肝浸潤により急性肝障害を呈した2例 ○ DLBCL
! 肝類洞に沿って腫瘍細胞が浸潤することにより胆道系酵素が上昇する(特にALP)。
○ Reactive lymphoid hyperplasia
○ Pseudolymphoma 偽リンパ腫
○ Nodular lymphoid lesion
* 肝臓 58巻10号 559-566 (2017) 非典型的な画像所見を呈した肝の一若年例 所見.icon 乳白色から黄白色の境界明瞭な腫瘤を認めます。被膜がみられます/みられません。
異型に乏しいリンパ球が濾胞を形成しており、構造異型も認められません。胚中心にはCD20陽性のB細胞が認められ、濾胞完了域にはCD3やCD45RO陽性のT細胞が主体に認められます。リンパ球は異型を認めず、κ/λ鎖の軽鎖の偏りはみられません。
(鑑別)