肝生検を読む
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* 肝生検を読む (1994) 中外医学社
nananana.icon 平成5年頃(新犬山分類作成中)の肝生検を中心としたディスカッション集
インターフェロンの著効・非著効例での肝組織像
病理臨床解離
肝炎の診断基準の統一について ヨーロッパ分類・犬山分類の検討 ← 新犬山分類以前
Lancet(1977) 
piecemeal necrosis リンパ球の門脈域からのもれ+肝細胞の膨化所見(ダメージ所見)
spill over 肝細胞の変性をみないもの
日本のpiecemeal necrosis(1994) 
線維がギザギザしているもの
診断所見
Non specific changes:門脈域のリンパ球浸潤がごくわずかで、線維化なし
maple leaf:tangentialで切ったらのびている
A領域・B領域:B型慢性肝炎
門脈圧亢進症
門脈の切り口が数として多く観察される:門脈圧亢進症
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