戦争とアイドル
アニメクリティーク vol.4.0 戦争とアイドル
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OUTLINE
0_0_【概要】THE IDOLM@STERシリーズ、艦これ、ガルパン、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト論
Nag「異日常の異言使用(ゼノグラシア)―THE IDOLM@STERシリーズと艦これにおける系譜語り」
第1章 戦争と身体
1_1_【生体】RED GARDEN、革命機ヴァルヴレイヴ論
tacker10「世界を信頼するために―松尾衡監督作品が描く身体」
1_2_【死体】悪の華、プリキュア、アイカツ、Wake Up, Girls ! 論(付:GOD EATER)
すぱんくtheはにー「Dance of the Dead―自然主義的フィクショナリズムと、殺せる身体の行方」
第2章 戦争と媒体
2_1_【切断】ガッチャマンクラウズ インサイト論(付:GOD EATER)
tacker10「風穴を開ける―『ガッチャマンクラウズ』シリーズと、アニメの「再起動(リ・ブート)」」
2_2_【偶像】WHITE ALBUM2、冴えない彼女の育てかた、クラスルームクライシス論
羽海野渉「白の記憶と冴えない彼女と―丸戸史明の描く虚像が地に落ち天に上るまで」
第3章 戦争と社会
3_1_【接続】空の境界論
ケンイチ「俯瞰風景、身体が開く世界と境界」
3_2_【抵抗】ガッチャマンクラウズ インサイト論
あんすこむたん「「同調圧力」からの逃れ方―事実の二重化、視点転換、時間」 
第4章 戦争と叙述
4_1_【慰霊】結城友奈は勇者である、ファフナー論
あんすこむたん「『ゆゆゆ』は何を残したか―語り直される歴史の「継承」」
4_2_【希望】スカイクロラ論
makito×Nag「「真実の希望」はどこにあるのか」
http://nag-nay.hatenablog.com/entry/2015/08/19/210030
・「特集1 アイドルと戦争」取り扱い作品例
①戯画化された戦争 / ゲーム化された政治のその後
『ガッチャマンクラウズ インサイト』
『結城友奈は勇者である』
『艦隊これくしょん』
『虐殺器官』『 <harmony/> 』『屍者の帝国』
『革命機ヴァルヴレイヴ』『STAR DRIVER』『蒼穹のファフナー』『輪廻のラグランジェ』など学園系ロボットアニメ系
『スカイクロラ』『今、そこにいる僕』
②「誰か」にとっての偶像(アイドル)になる契機、また偶像から降りる契機
『THE IDOLM@STER』『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ』
『アイドルマスターシンデレラガールズ』
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』
『Wake up, Girls』
『少年ハリウッド』
『プリパラ』
『アイカツ』
『WHITE ALBUM』『WHITE ALBUM 2』
・「特集2 境界線上の〈身体〉」取り扱い作品例
①視聴する身体、統御された身体
『スペース☆ダンディ』
『メカクシティアクターズ』
『花とアリス殺人事件』
『悪の華』
②身体性の拡張と統治性の露出、人形としての身体
『RED GARDEN』『ローゼンメイデン』(など松尾監督作品)
『ソードアート・オンライン』
『かんなぎ』
『ファンタジスタドール』
『キャプテンアース』
『ガンダム』シリーズ
『GOD EATER』
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