ソードアート・オンライン
ソードアート・オンライン24 ユナイタル・リングIII
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総務省仮想課職員、菊岡誠二郎との再会。それはキリトとアスナ、アリスを、《大戦》から二百年後の《アンダーワールド》へといざなうものだった。
再びあの世界へ降り立った彼らを待っていたのは、ロニエとティーゼの子孫であるローランネイとスティカ、そして。
「これが《星王》を名乗る男の心意か。――よろしく、キリト君」
《整合機士団》団長を名乗るその男は、かつてキリトが失った《彼》と同じ目をしていて――。
一方、《ユナイタル・リング》世界では、キリトと仲間たちを狙う最大の《悪意》がついにその姿を現す!!
ソードアート・オンライン23 ユナイタル・リングII (電撃文庫)
川原 礫(著) abec(イラスト)
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キリトと時を同じくして、シノンもまた《ユナイタル・リング》に強制コンバートされていた。仲間も装備もなく、《サースト(渇き)ポイント》も残りわずかの窮地に追い込まれたシノンは、生存を懸けた戦いに挑む。
キリトとアスナ、アリスが謎のVRMMOゲーム《ユナイタル・リング》に強制コンバートされたその頃。シノンもまた同じ世界に招き入れられていた。
「私としたことが、こんな状況に追い込まれるなんて……」
数々のミスの末に、仲間も装備もなく、《サースト(渇き)ポイント》も残りわずかの窮地に追い込まれたシノンは、生存を懸けてボスモンスターとの戦いに挑む。
一方、キリトたちもまた、ホーム防衛とシノン探索の二手に分かれて行動を起こしていた。だが行く手には、過酷な自然現象と強大なモンスター、そしてキリトたちを狙う襲撃者の影が――。
ソードアート・オンライン22 キス・アンド・フライ (電撃文庫)
川原 礫(著) abec(イラスト)
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キリトとアスナ、そして《絶剣》ユウキの知られざる物語がここに。『SAO』10周年を記念して、アニメBlu-ray&DVD完全生産限定版特典でしか読むことができなかった4つの短編小説を特別に文庫化!
『ザ・デイ・ビフォア』――《SAO》攻略のさなか、キリトはアスナにプロポーズし、二人は新婚生活を送ることに。だが新居に到着した二人が目にした光景は、思いがけないもので……?
『ザ・デイ・アフター』――新生《ALO》に新たなアバターでダイブ以来、アスナは謎の《離脱現象》に襲われていた。その原因は《SAO》時代に起こった一つの悲劇にあった――。
『虹の橋』――海底神殿での冒険を終えたキリトたち。しかし海の王リヴァイアサンと深淵の王クラーケンの謎めいた会話は、一行を新たな冒険へといざなう!
『Sister's Prayer』――《SAO事件》のさなか、ある少女が医療用フルダイブ機器《メディキュボイド》の試作機に身を投じた。《絶剣》ユウキ、誕生の軌跡をここに。
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ソードアート・オンライン21 ユナイタル・リングI (電撃文庫)
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紹介
キリトとアスナ、そしてアリスが突如巻き込まれた謎のゲーム。その名は《ユナイタル・リング》。《ザ・シード》プログラムで構築された全てのVRMMOが融合した新世界で過酷な《サバイバルMMO》が始まる!
ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル (電撃文庫) https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61yFvBtfX3L.jpg
紹介
劇場版アニメも大好評! SAO最新刊!!
山ゴブリン族オロイによる、人界人ヤゼンの殺害。《禁忌目録》と《力の掟》によって縛られたアンダーワールドの住人には、決して起こすことのできない事件が発生した。
真相を探るキリトは、暗黒界軍の総司令官イスカーンの助力を得るも、すんでのところで犯人とおぼしき《黒ローブの男》に逃げられてしまう。
調査が難航する中、アスナは殺害現場である宿屋で《過去覗術》の詠唱を試す。すると意外な映像が浮かび上がり……。 そして、整合騎士見習いのロニエとティーゼに《真犯人》の毒牙が迫る――! 《ムーン・クレイドル》編、完結!
ソードアート・オンライン プログレッシブ6 (電撃文庫) https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61G3m02qDRL.jpg
今期SAOをアリシゼーションが過去の知識を持っていかないゲームだから、前作を観てなくても実質視聴可能だろうということは、いわゆるVRMMOが知識を持っていける異世界転生の亜系であるのに対して、今期のアリシゼーション編はまさに宗教における輪廻転生(前世の知識を持ち越しできない)と同じ。
今期アニメのSAOは原作は一応全部読んでるんだけど、アリシゼーション編は必ずしも前作読んでなくても観れると思うので、初見の人でも観る価値はある気がする。 主人公が一途なアニメってなにがあるかな。純愛ものならわりとなんでも一途な気もするけど、「主人公」が一途というとすぐには思いつかないかなあ。ラノベだとSAOのキリトとかは一途とはいえなさそう(本妻のアスナの立場が揺るがないとしても)。
2017年11月12日
少なくともオーディナルスケール観てからSAOを一期通して観たけど、SAO一層好きになった。
個人的にはアリシゼーションの前の部分にオーディナルスケールを挿入した意義っていうのはそれなりにあるような気がする(適当)。
2017年3月17日
その他
7月1日
その他
Fate/Last Encore 良すぎる。staynight無印で合わないと思って挫折して,UBW,ZEROで再評価したけど聖杯って設定の掘りすすめはその程度?と思っていたのだけれど、Last Encoreルートはそれなりに合理的な説明を与えてくれるし、SAOプログレとか禁書目録の展開と重なる部分が多くて好みな物語展開。
@matsudotsuyoshi
3月23日
作中では5カ月しかたってないって部分は、厳密には違っていて。SAOのアリシゼーションの結末部分とかと同じで、禁書目録でも主人公にとっての時間感覚が、人間のそれではなくなってしまってるからな。問題解決大全の100年ルールみたいな批評性があってとても面白いから是非読んでみて。
2017年9月17日
その他
SAOのオーディナルスケール観たけど、作画に興奮したね。あとはラストがアリシゼーション編のラストと対比されてるんだろうけど、消えるという理屈は分からんかったね。一度学習させたデータは回し使い出来るだろうし、あの方法ならチューニング次第でアインクラッドの死者蘇生できるじゃん。
2017年3月17日
その他
一握りの天才はTwitterのアルファみたいなアカウントの中の人を始末してその人にすりかわることが出来るのではみたいな空想西尾維新ぽくって好き。アニメサイコパスとかSAOのGGO編、禁書目録の新刊にも似たような話あるけど。機械学習でbotにすりかわるでもangelbeats ぽい
7月21日
その他
Vtuberの放送事故で、アバターを被せて放送するべきところを、そのまま放送してしまったという話。見た目が本物の人間そっくりのアバター(例えばSAO)詐欺だったらみたいなことを考えてる。機械学習で映像補正というの流行ってるし。今期の「あそびあそばせ」のOP詐欺や顔芸のVR演出版があったら。
2017年11月13日
その他
SAO一期からアリシゼーション編やプログレッシブ編の伏線がアニメに入ってて、例えば人工知能のテーマに関していえば作戦だからといって村人を殺すなとか、メンタルアシストの人工知能ユイとか。伏線だから回収できてないアニメのみの視聴者には違和感を与える。これがアニメSAOの欠陥要因。
2017年11月10日
その他
SAOのアインクラッド編の最終決戦でキリトが茅場に頼んで自分が万が一負けたらアスナが自殺しないように不死属性を与えるシーンあったけど、あの部分はよく考えられてるといつも感心する。オーディナルスケールでも死の恐怖という形でそのシーンが回想されていて、物語の構築が技巧的だなと思った。
2月25日
その他
ラノベの面白さは色々とあるけど、僕は伏線回収がうまい作品が好きですね。有名な作品でいくとSAO、化物語、ノゲノラ、さすおに、禁書目録どれも伏線回収がとても上手。ただアニメ化された部分だけだと伏線回収が間に合わなくなっていることが多くてラノベ原作の魅力の一部しか伝わらないのは残念です
2月21日
その他
SAOオーディナルスケールってAngelbeatsのときみたいに劇中の歌の入ったCDを繰り返して聴いてから観返すと感慨深くなる仕様のアニメではという話をした。ライブシーンを入れても短い時間だと良さが伝わらないから。
今期のSAOのアニメは従来のメンツはおそらく1話で出て、あとちらほら出るぐらいしかないので、実質、初見が通用すると思われる。
7月1日
その他
SAOのアリシゼーションと間違えた。あとゼーガペインとか攻殻とかserial experiment lain,まどマギが好きな人にも受けそう。FGOやってないので、自分には楽しめないと思い込んでいたけど、Last Encoreは単体で観ても大丈夫だと思う。
6月18日
その他
で水槽の脳 の話をしているのを聴いて、SAOのプログレッシブとか、2巻までしか読んでないけど、「灰と幻想のグリムガム」とかもいかにも水槽の脳だなあとか思っていた。
5月18日
その他
職場の休憩時間で同僚とラノベの話になって、「SAOの2巻目ぐらいまでしかラノベ読んだことない」とか「SAOの1巻目で完結してよかったのでは。後は蛇足」などと言われ、ついSAOの魅力についてオタク喋りをしてしまった(いきなり口数が多くなったと言われた)。
5月10日
その他
インフラ勉強会でみかけたオタクネタ例:
電車の遅延のためメイド喫茶で登壇、何でも言うことを聞いてくれるアカネチャン (ボカロ)、シュタインズゲート(Git勉強会の際に)、SAOネタ(キリトのイキリオタク風)、戸松遥(職場の問題かるた)
ぐらいしか記憶にないかも。
4月28日
その他
職場の問題かるたで声優が戸松遥っていうのインフラ勉強会で聞くたびに、たぶん、戸松遥って誰みたいな人けっこういるんだろうなとか思ってる。3年前のこの時期の自分は、声優の名前も一人も知らなかったし。『SAO』とか『あの花』、『となりの怪物くん』あたりが初心者向けの作品かも。
3月18日
その他
SAOオーディナルスケールは、アリシゼーションとかアニメ化されてない原作続編を読んだことがある人なら、これからアニメ化される部分の伏線としての劇場版として観ただろうし、かなり楽しめたはずなんだよな。ここがノゲノラの映画化とかと違う部分。原作既読者だからこそ楽しめる要素。
3月4日
その他
まあ、この手の話は、『SAO アリシゼーション編』『ドラえもん のび太の創世日記』『神様のパズル』などSFでは何度も繰り返されてる物語だけど(知らないだけでたぶんたくさんありそう)。
3月4日
その他
最近出たラノベ『リアル人生ゲーム完全攻略本』を読んでると、『SAO』などのゲームにおけるパラメータ表示を、現実世界にもってきたらどうなるかという思考実験の一例として面白いのではないかと思った。こういうリアル人生ゲーム攻略に関するブログ記事をまとめて比較すると面白そう。
2017年12月3日
その他
ネト充は、「偶然」にネットでの関係と、リアルでの関係が重なるタイプの話(類似作品にSAOのフェアリーダンス編)なんだけど、本来ならばそういうことが起きにくいから「運命」的な出会いとなる(よくも悪くも)。
2017年11月13日
その他
劇場版SAOを観てる人の頭のなかでアインクラッドの物語の記憶がどの程度残ってるんだろうみたいなことは思った。プログレッシブだとけっこう丁寧に描いてるけどアニメだと十数話だし忘れていても仕方がない。
2017年11月12日
その他
SAOオーディナルスケールの難しさは、SAOサバイバーのアインクラッドでの記憶と一人の人間の蘇生を天秤にかけたときに、前者を選ぶ物語に説得力を持たせることができるかという部分。
2017年11月12日
その他
呪術的とかスピリチュアルな自己啓発も、ラノベを書くときに参考にするなら面白く読めるんだけど(例えばSAOの心意とか)、現実社会で自己啓発を読んで問題を悪化させてる人を目の前にすると、「何だかなー、これで良いのかな?」という気持ちになったりしてた。
2017年11月10日
その他
観てなかったのを思い出して、今更ながら観た。
劇場版SAO公開記念「AR LIVE Technotopia SAO × “Wizard” Yoichi Ochiai」イベント映像
https://www.youtube.com/watch?v=XBUTKEKoJew&sns=tw
この動画でもあったけど、ソードアシストの機能はなにもVRに限らない。アクセル・ワールドだとガチで現実の動作を加速させることができるという設定だったような。 エイジの付けてた加速装置はアクセルワールドの伏線でしょ。ARなのにあれだけのパフォーマンス出せるのがおかしくない理由は、SAOとアクセルワールドが同じ世界観という部分で解決してるんだよな。
2017年7月15日
その他
町口哲生『教養としての10年代アニメ』に準拠したネットの参考文献でも作って、書評と一緒にブログにアップしようと思って、evernoteを漁ってる。先日RTしたカーネルエクスプロイト入門とかも、SAOのアリシゼーション編でのroot化と関係してるなあって思った。
2017年5月10日
返信先: @suna_kagoさん
スナヲさんのブログ記事のジェンダー論や書評系の記事は出典があるので問題なかったんですが、それ以外の、例えば『あの夏』とか『SAO』とか『化物語』とかの評論を書いた時のアイデアの元ネタ本があったら知りたいという気持ちが以前ありました。
2017年3月6日
その他
selector infected wixoss、Fatestaynight、まほいく、まどマギ、SAOアリシゼーション編、ゲド戦記原作とか特定のキャラを賢者ぽく祭り上げてこき使うシステムが採用される作品比較したら面白いこと分かりそう。
2017年1月16日
虚構世界での死が現実世界での死に直結するならばその虚構性は失われるという話
『ケータイのある風景』「2章 日本の若者におけるケータイをめぐる想像力」加藤晴明 ケータイによって出現した二世界問題を扱った物語類型に出会い系サイト(虚構)で知り合った人が現実であったら家族・知り合いだった物語。SAOでも似た話あった
2013-10-28
籠原スナヲ 虚実の解体、ゴーストの代償 ――川原礫『ソードアート・オンライン』論
@matsudotsuyoshi
2017年10月2日
『ソードアート・オンライン』で「アリシゼーション」 だけでなく「オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」もアニメ化すると聞いて、これは「プログレッシブ」も十年以内にアニメ化しそうな勢いだなと思った(嬉しい)。
@matsudotsuyoshi
2017年7月12日
アニメに出てくる料理を作ってみたみたいなのも、聖地巡礼と同じ情報量の問題に繋げて考えたら何か面白いことありそう。『ソード・アート・オンライン』や『ログ・ホライズン』では現実と虚構の違いについて色々と言及されてる。
2017年5月20日
その他
『教養としての10年代アニメ (ポプラ新書)』 町口 哲生(著)にも考察ありましたね。
第5章『ソードアート・オンライン』オンラインゲームと一人称視点
浮遊城と世界樹/ナーヴギアの実現可能性/一人称視点/メタ・オリエンタリズム 等
2017年5月20日
アインクラッド編は原作のプログレッシブの方が面白い気がするな。
2017年4月19日
マストドンのインスタンス増加の流れをみてると『ソード・アート・オンライン』を思い出す。アインクラッド崩壊とその鋳型ザ・シードを元に新しいVRMMOがどんどん誕生するみたいな。
2017年3月18日
その他
ログ・ホライズンとかソード・アート・オンラインみたいなアニメを観るかぎり、確かにファシリテーションとしてゲームが機能しそうな感じする。虚構世界だからこそ信用できる関係が作れる場合もあるんかな。
2017年3月8日
その他
これ(オーディナル・スケール)はソード・アート・オンラインのアリシゼーション編だから、アインクラッド編とかアニメ化されたあたりを読んでおかないと面白さが分からないやつだな(これから読み始める人はアインクラッド編を引きのばしたプログレッシブ編から読むか、アニメから入るのが楽だと思う。)
仮想現実技術を法で規制できるか?
たくさんの死者がでた技術。
他者に危害を加えるかどうか。
自分の生命の価値を過小評価。
覚醒剤やポルノと比較すると?
家出 援交 出会い系 ネット上の友達
情報化社会 同じ空想を多数の人が共有できるメディアを有する時代。10万冊。
資源は限られている。分配は?
快楽装置 脳に繋がれたバーチャルリアリティー
もしリアル世界の身体の生命の心配がなければ無茶をして前線に立つ必要はなかっただろう。
他者と同期する夢を見ることができる技術。ただ同期するだけでなくゲームシステムの夢への介入が可能。人の夢に干渉するとは平安時代的発想(自分を好きな人が自分の夢のなかに干渉)。自分のみたい夢をみる技術。
マトリックス(既に契約された世界)、電脳コイル、攻殻
現実世界のパラメーター 隠す?
オリジナルのソードスキル二刀流
開発者自身がもしボス戦までたどり着くとしたらキリトだと予想していた。ゲームは始まった時点で勝負が決まっている。
ヒースクリフはプレイヤーに偽装して観察していた。
ゲームはみてるだけはつまらない。小学生だって知ってる。
小説の読者は神。この小説世界における1人のプレイヤーには見ることのできない様々な側面を観察できる。神にもレベルが色々あるだろう。じゃあ神のレベルはどうやって決まっているのか。
臥遠さんは何でも知ってる。それはWikipediaで全部あらすじを調べたあと作品を鑑賞および干渉するようなこと。
ボス戦は所詮プログラム。一番怖いのは人間。あれこれとPKの方法を考えてきた。
制約を設けておかないとバルカン戦争なみに嫌な世界になりうる。
ゲーム依存症はゲームに依存して現実世界において不具合が生じることで病気とされる。SAOが世界の全てなら依存はしていて全く問題ない。長くそこに留まれば現実はSAOのほうに寄る。帰ることの意味は待っていてくれる人がいること。逢いたい。
ゲーム内での合法殺人の倫理。正当防衛?現実の戦場にも近いか?リモコンで戦闘機を遠隔操作空爆のゲーム。人を躊躇わず殺す。虐殺器官。
プレイヤーの顔は現実の顔と同じになる。攻殻の自己同一性やラブプラスのような各プレイヤーごとのアバターがゲームを越境するとどうなるか。
不条理な契約。サチは自分がこの世界に来た意味をキリトに問う。意味は多分ない。
クリスマスの日。セントニコラスのレアアイテムでもサチを蘇生できなかった。サチは自身の命がないだろうとクリスマスメッセージをキリトに送っていた。キリトが自分のレベルを隠してギルドに加入していたことに気づいていた。(なのに警告も説得力をもたなかった)一緒に戦ってくれた感謝を述べた。あなたには生き延びてほしい。遺言。
スナヲさんの文章を読んでいるとき対話に近いリアリティーがある。たとえその書き手の顔を知らずとも心を通わせる(一方通行かもしれないが)ことができる。
6話 結婚はストレージの共有。結婚前にみえなかった一面がみえてそれを好きになれたら2倍ラッキー。好きになれなくて殺してしまうのはただの自分の思う存在を所有したい欲望だ。じゃあ自分のパートナーがそういう所有欲をもっていることに気づいてしまったら?ゲームではパートナーを殺せばアイテムが手にはいる。結婚サギ。ロマンチックでプログマチックな結婚はハイリスクローリターン。信用とは?
EVERNOTEのノート共有とか。
7話ゲーム世界における大切なものを見つけたい。キリトの手の温もり。生き延びるために生きるのではなく誰かが一緒に生きていて良かったと思えるような生き方を。誰かを見殺しにするくらいなら死んだほうがましだと思っていたから、後を追って穴に飛び込んだ。
8話ソロプレイヤーと規律を押し付けるギルド。後者のおかげで前線がこの速さで攻略できた。ただし、規模が大きくなるにつれてメンバーとしての息苦しさもましてきた。70層より敵の行動が変則的になりソロでは対応できない攻撃をしてくる恐れがある。パーティーを組んで戦えばより安定して戦える。
二年経過。前線で戦う人はたったの500人。この状況が果たしてマスターの鑑賞したかった世界なのか。
9話食材を組み合わせて味の合成のコンプリート。この世界の快楽は?RDでも美食の話し。ゲーム依存の快楽はこの世界でも起きうるのか。料理の技術はパラメーターで表示??
ボス戦 軍のパーティーは3人死亡。杜撰な作戦。キリトの二刀流。
10話 現実に戻りたいのは確か。でもゲームでの2年間が消えてしまうのは嫌。キリトと出逢えたことはリセットしたくない。この命はアスナを現実に戻すため守るために使う。求婚。裏切りものを殺すことは躊躇わないのか?
11話 オンライン上でも子供はつくれるのか。その世界で
産まれたら人権はどうなるのか。始まりの町にいる1800人の住人。解放軍の統治。
12話ユイはプレイヤーのメンタル保全プログラムだった。プレイヤーへ干渉できなくなり負の感情(怒り、恐怖、嫉妬)から狂気にいたるプレイヤーを観察するしかできなくなりバグが蓄積した。キリトとアスナをみつけて逢いたいと思った。ユイの心をオブジェクト化し、再びもとの世界ではじめての子供ユイと出逢うことを望む。疑似家族。知能をもち願いをもった存在はたとえAIでも人間の命に等しいのか?
ダンジョンの占領で儲けを独占。勝つようになると倫理観が失われて味方狩りやズルをするようになる。
虚構の命。このレベルまで記憶操作できれば敵味方という区分に現実感がなくなる。感情はそれに貢献する。精神感応タイプの異能はチート。
名探偵コナンベーカーストリートの亡霊やダンガンロンパ2
人工知能 攻殻メイド、RD、イヴの時間
13話現実の身体は病院に移動されて何とか延命されているらしいから攻略が遅れれば現実の身体の寿命がつきる恐れも。鋼の錬金術師のアルの身体と似てる。毎日泣いていた。現実に帰るためがむしゃらになって戦った。天気のよい日に日向ぼっこしているキリトに感化された。彼と一緒なら心地よく寝られるようになった。目覚めて彼に逢えるのが嬉しい。ずっと一緒にいられたらいいのに。現実に戻っても一緒にいたい。SAO の中での睡眠とは?夢をみるとは?
15話
イメージトレーニングの重要性。リアル剣道と。
財産目的のアスナとの結婚。キリトはアスナが遠くにいってしまうと思う。
16話ゲーム内で人殺しをすることの快感。中毒。リアルに近いゲームでエログロを法的に許容できるか微妙。でも違法でも広まると思う。ゲーム内での快感が身体とリンクしないことはあるのか?特に身体の動作や性欲。
もし下半身不随の人がこういうバーチャルリアリティーで歩けたらそれは嬉しいこと。
サイコパス2の殺人ゲームはインターフェースを虚構化していたから、みんな夢中になれた。インターフェースをリアルに変更したら吐きそうになる。
17話 思考野の拡大、記憶の拡張改変の技術が可能になる世界。気持ちも操作できる(ただの人形にしてしまうのはもったいないけど)。軍事技術への応用。スパイを作る。
18話
最初は兄を奪ったゲームを憎いと思った。でも兄の愛した世界を見てみたいと思うようになった。空を飛ぶ充実さ。この世界に自分も魅せられてしまった。
直葉にとって好きとは一緒にいるとドキドキする楽しい。ずっと一緒にいたいと思う。それはAIのユイがキリトを好きだという気持ちと違うのか。リーファのクラスメーはリーファのことが好き。この剣はリーファのため。ユイは分かりやすい好きの表現としてキスを挙げる。どうして人間はそういう複雑な感情表現をするのか。
19話 サラマンダーに味方してリーファを殺したほうが世界樹攻略に有利。でも、ゲーム内での悪行為はリアルワールドの人格に影響する。そういうことはしてはいけないとある人から教わった(アスナ?)。
21話 制御を緩くして思考や感情、記憶に干渉。感情誘導回路
で夢をみさせる。デスゲームに2年間いた。心理面でも心配なため一ヶ所で補講。
22話スグはキリトがリアルワールドに帰ってきて兄弟のように優しく接してくれるようになって嬉しかった。中学になってから剣道もやめて距離を置くようになったのは本当の妹でないと知ってたからでしょ。
酷いよ…お兄ちゃんを好きな気持ちを諦めてアスナさんが戻らないことを一緒に悲しんで。そしてキリトを好きになろうと決めた。好きになっちゃったのに。キリトがお兄ちゃんだったなんて。
キリトの意志は一貫しているしスグの愛も一貫している。
23話10歳のとき自分が本当の血縁関係でないと知って目の前の家族との距離感が分からなくなった。この人は誰なのか。この人のことを本当に知っているのか。ネットゲームにはまるきっかけのひとつ。誰もが本当の自分を知らない嘘偽りの世界。
でもソードアートオンラインでの2年間でその人が誰かということは問題でないとわかった。信じて受け入れることしかできない。
現実に戻って再びスグに逢えて心から嬉しいと感じた。スグとの距離を取り戻したいと思った。
あの時頑張れ諦めるなって言ったのに私が泣いてる。
せめて相手の剣を受けようと両方とも思った。償い。
様々な愛の形。ゲーム内での恋愛は純愛。中身は信じられても現実では禁断の関係。結局生殖における不都合がその理由。ユイという虚構の子供を愛せるから、本来であれば虚構のリーファとの純愛もクリアーされておかしくないはずなのに、中途半端な現実の社会規範に流されて後手にまわってしまう。
兄弟とは血縁でありその情報は知らされてはじめて実感できるもの。逆に義理の妹だと知らされていなかった今回の場合本当の妹だという実感が定着するだろう。同じ空間で育った二人は互いに性的興味対象から外れるということ。でも顔が違うなら?デュラララでも同じテーマが描かれる。
現実と仮想世界では情報量が違うだけ。手の温もり。味。
皇居はネットワークの網目のなかのアジール。
2話 郵便局の強盗を射殺して以来銃の形をみると状況発作が起きるようになった。それを克服するために強くなりたい。
7話 SAOで殺した3人のうち2人の顔と名前を思い出せない。その重荷を背負って生きていかないといけないのに、この一年はすっかり忘れていた。PTSD 。感じ方が少しでも変わってしまえばその人の現実も全く違うものになってしまう。
あなたの重荷を一緒に背負うことも慰めることもできないけれど、あなたが殺さなければならないと思ったのは、守りたい人がいたからでそのおかげで生きている人がいることを一緒に思い出して。忘れたいと思って何度も反復しているとより強固に記憶に残る。それは意識の深いところで大事だと思っているのでは?
外科看護で出会った人の顔は忘れない。
茅場は風立つぬの二郎と同じような夢を倫理より優先する人。
強さの意味
キリトは殺人の記憶を乗り越えていない。
シノンはキリトが乗り越えたから強いのだと思っていた。
そこにいる場所が現実。
エクスカリバー編がキリトの器の大きさを試す話ならマザーズロザリオ編がアスナの強さを確認する話。二つでセット。
SAOサバイバーのアスナが忘れたゲームの楽しさ。虚構世界はもう絶対死んではならない世界ではない。
帰れる場所。22層の住宅。東北のおじいちゃんおばあちゃんの家に似ている。仮想世界の家に長く住む。
22話 終末医療におけるメデュキボイド。仮想世界のヒール利用。
23話ユウキが学校に行く。電脳コイルに近い。ユウキは一年間住んだ自分の家に行く。ユウキは父母を悲しませないように元気なふりをしていた。でもそんなこと気にする必要なんかないのだと思った。限られた時間をそんなことで悩んでるのは勿体無い。アスナの強さは向き合って全身でぶつかること。そうしない限り伝わらないことがある。
ユウキの強さ。
仮想世界に軸足を置いて、現実世界で仮想世界に近い存在を崇拝する。
現在世界でのPTSDを仮想世界で克服して現実世界でも克服。
現実世界での身体の不自由さを仮想世界で補完。
現実世界でのターミナルな人間にとってのリアルとは他の人間のリアルとは違う?毎日を真剣に生きている。生きる喜びを知っている。
現実と仮想世界で時間の立ち方が同期しているから同時に1人しか愛せない。もし疲労がなくなって朝と夜で使い分けできたら。
身の回りの人を幸せにできる人になるためには強くならないといけない。高成績を維持しなさい。
24話高い薬や機械を浪費するいらない存在。何も役立たないし何も産み出さない。どうしてそんな自分が生きているのかと何度も思った。自分の生きている意味とは?。この世界から去るときにこんな幸せ。それでいいんだと。
戸籍収集。相続財産の名義変更。成年後見。相続放棄。遺言。生前贈与。
仮想世界が現実世界より高い情報量を保有するようになったとき、宗教やオカルトもリアルな存在になる。どんな宗教の世界も同時に存在可能。
幽霊は記憶を元に再構築されたAI。
高い情報量とは飛行可能。魔法あり。痛みの調整可能。
バージョンアップ。規格の変更。低情報量のユイが高情報量世界へいけなくなる??。ウイルスバスター。
同じ姿のキャラを使用するなら?攻殻で同じ電脳体を使用する殺しあいの話が2つある。ひとつは新劇場版。
読んだ記事
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