怒りに我を忘れるとき
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自分は怒りで我を忘れたことは2回ぐらいしかないと思うので、実際に怒りに囚われたら、何をしでかすか分からないし、そういう経験がたくさんある人はなんらかの形で向き合うべきなのではないかと思った。
感情類語辞典p38
最近観たアニメだと
禁書目録の上条さんの説教パンチ。旧約だと説得力ないなあ(つまらん)と思っていたのだけれど、新約あたりから、その説得力のなさをメタ的に扱った物語が展開されるようになって、シュタゲみたいに倫理的なテーマについて考えさせられて面白かった。
そもそも自分にとって大切なことが他人には大切でないという価値観の相違から生まれるような対立が単なる説教で解決できるはずがないんだよな。
「四月は君の嘘」だったか、なんかのアニメで、天才だった頃の自分の実力を今でも持っていると思いこもうとして、手抜きをしてる人に対して、努力しないからダメなんだという説教をする話があったような気がするけど、思い出せない。これもセルフハンデの話だよな。 叱ることで他者の行動を変容させたいと思ったときに、叱られることを避けたいから負担を増やすという行動変容が望ましいことか? キリトさん剣ないよ〜っていう煽りに対してキリトさん怒るやつとか。
怒りを煽って判断力を下げるという作戦はスポーツ系の作品でよくある気がする。
ラノベだと主人公がよく怒って行動することが多い気がする。
復讐系の話
乱暴だからそういうキャラが嫌いという人もいるんだよな。
空気を読む
ガッチャマンクラウズ
政治で民衆を扇動する
衆愚政治
感情の監視
功利主義
他人の不正や不義に対して
自分が損をしている
他人ばかり楽をして自分は損をしている
仕事の属人化
無駄な仕事を生み出している
学ぶべきことを学ばない人に対して怒り
特定クラスタや個人に対する不誠実さに対して怒り
数値化して扱われ序列化されること
性、成績
体罰
集団暴徒
集団だと自分を抑える枷がなくなりがち。
神を怒らせる
神話
自分が好きなものを否定されると自分も否定されるように感じる人がいる。
〜のせいだ
他責
公正世界仮説
原理
因果応報
輪廻
懲罰
怒りを原動力に
社会変革の運動
虚構は、現状を隠すという風にいわれることがある
歴史改変、歴史修正に対する
ご都合主義への
共感を求めている?
フェミニズムは「知識が前提で議論すること→知識がなくても訴えることの有用性」へとハードルを下げた政治的側面はとても良いことだと思うけど、誰だって誠実に訴えることができるわけでなく、怒りと恨みとを含んだ訴え方しかできない人だっている。そういう人の発言をどう守るかが大事なんだよな。
努力しないのはなぜ?
何かの行動を他人に望むとき、その他人になんらかのトレードオフを迫っている。 何かを諦めさせている可能性が高い。
自分がそれを負担しているから、平等に相手にも負担させたい 負荷分散
根性論で他人を動かしたいのなら、それは他人の利益を軽んじていると思う。
何を達成したいのか、そのために何を諦めるべきなのかということに関して家族内でScrapboxなどを使って定期的に自分の失敗や工夫を共有して、少なくとも努力して改善しているという姿勢をアピールしていくことが必要なのではないか。
他責
発達障害、人格障害ってなんだ?
身近に、「お前は病気だ・役立たずのくずだ・お前の話が役に立ったことはない、ただの屁理屈で人を貶めるために生きている・何もやらないで傍観しないで外の悪い奴らに説教してこい」って暴言ばっかり吐く人いるけど、根は真面目だし病気だとレッテル貼られるのは本人が絶対に認めないだろうな。
戦争
感情をぶつけられたらどうする。感情をぶつけてしまったらどうする。
我慢する、少しずつ吐き出す。創造性に活かす。
怒ることで、その怒りが正当化されるように思い込んでしまう(負の連鎖)
傲慢
尊厳を踏みにじる行為
インフラ勉強会をみても、怒りを原動力に動いている人はけっこういたりする()。
ロボットに感情をもたせたら
人間がロボットだったら?
最適化した行動をするべき
怒りに任せるよりもパフォーマンスを上げる方法があるかも。
怒りでのめり込む。
ネットは熱狂しやすい。のめり込みやすい。
TV観ている時に解説を入れると、分かったから黙っとけと罵られる。かといってTVが終わった後にわざわざ解説を入れるとそれも説教だと言われるので、基本的に黙るようにしている。これは言いたいことはネットにあげるといいのかもしれない。
自分の理解を他人に口出しされることが嫌な人が一定数いる。
正当な手続きを経ないで口出ししているから、その論証責任を押し付けているだけだというタイプも。
自分の文章の文意を正しく読めていないという言語伝達レベルの問題のことも。
お節介ってなんでしょう。
制度と制度によらない自発的な行為
怒りの葡萄 (上巻) (新潮文庫)/スタインベック
2015年3月10日
内山節『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』 (講談社現代新書) なんかを読んでも、狐は人を化かすというのが人間社会側の常識だったから多分あの作品は兵十が自分のやり場のない怒りを狐を殺すことで晴らした後、狐の視点で振り返ることを通して、殺して御免よという反省した話だろうね
2017年8月2日
基本的に宗教関連の話題には近づかないというのが、他者の怒りを買わない一番簡単な方法じゃないですか。それは宗教について語るという行為には地雷要素が多いからです。地雷を踏まずに語るには広範囲の知識が必要になり一般的にそれを要求するのは難しい。
2017年12月25日
許すとか、許さないってどういうことなのか考えてる。受けた被害を補償する対価を加害者が十分に支払ってくれていない(金銭、謝罪)というようなとき、許すことができず、怒りを覚えるということだろうか。