標準偏差
データのばらつきの大きさを表す指標で、σ または s で表わされる値
σ で表すときは母集団の標準偏差、s で表すときは標本の標準偏差を指すことが多い。
● 母集団の例「日本人1億人全体」
● 標本の例「アンケートに参加した3000人」
標準偏差は、「各データの値と平均の差の2乗の合計を、データの総数 n で割った値の正の平方根」という公式で求められる
https://gyazo.com/0829e5979f831f1c60436d0a42ede652
テストの結果から自分が全体のどの位置にいるのかを知りたい場合。平均値だけでは誤っている可能性がある。
例)自分の点数70点 平均点60点
内訳(0点、70点、75点、75点、80点)
実際には後ろから2番目
そこに標準偏差を組み合わせることで平均点だけの時よりも、実際にどのくらいの位置にいるのか把握できる。