Excelでの計算方法(相関係数)
2組のデータをもとに相関係数を求めます。CORREL関数とPEARSON関数は同じ働きをします。引数の指定方法や求められる結果も同じです。
入力方法と引数
CORREL(配列1, 配列2)
PEARSON(配列1, 配列2)
配列1 1つ目のデータが入力されている範囲を指定します。
配列2 2つ目のデータが入力されている範囲を指定します。
https://gyazo.com/56e63d9c501134f43b87be71ea4804f5
活用のポイント
引数に含まれている数値以外のデータは無視されます。
[配列1]と[配列2]には対応する値が順に入力されている必要があります。
[配列1]と[配列2]のデータの個数は同じにしておく必要があります。
求められた結果が1 に近い場合は、正の相関(一方が増えれば他方も増える)が強く、-1に近い場合は、負の相関(一方が増えれば他方は減る)が強いと考えられます。
0に近い場合は相関がないものとみなされます。
引用・参考
できるネット:Windows/OfficeExcel関数CORREL関数/PEARSON関数で相関係数を求める
2020年12月2日閲覧