円グラフ
円グラフとは丸い図形を分割することで対象のある項目に関する構成比率を表したものである。 例 (グラフはインターネット上にあるものを引用)
利用してみての利点と欠点
利点
各項目間の割合が簡単に比較できる。
割合だけなら数値を注視することなく見た目だけで判断できる。
欠点
母数が明らかではない。
複数の円グラフを単純に比較するのは母数が違うため危険である。
多対象間での比較に使用するには注意が必要
活用できそうな場面と注意点
1対象に対する1分野の構成を把握するのに便利
しっかりと区別がつく色分けをするといい
特にカラー資料ならば色分けでよいが白黒資料なら塗りつぶしの仕方で区別すると分かりやすそう
同じ分野についての項目でも対象が異なる場合は円グラフ同士で比較することは難しい(母数が違うため)
上の欠点を少しでも緩和するためには母数の明記と各項目の数値も可能の限り載せておくべき
実際の数値と見かけの値が違う場合もあるので気を付ける
参考