共分散
#テーマ3
https://gyazo.com/1628fda8253c92b6b2a8318d643044b6  (http://hs-www.hyogo-dai.ac.jp/~kawano/HStat/?2015%2F5th%2FCorrelation より引用)
共分散とは
共分散とは相関係数を定義する際に用いられる数値であり、2組の数値間の関係を表す指標である。
確率変数X,Y間の共分散を表す記号として、Cov(X,Y)が用いられる
共分散の問題点
共分散は片方(両方)の数値を定数倍した際に値が変化してしまう。
すなわち、1000点満点のテストと100点満点のテストでは共分散の数値の意味がだいぶ変わってくる。
ちなみに相関係数は定数倍に対して不変な性質を持っているため、その数値を見ると等しく関係性を見出すことができる。
共分散の求め方
確率変数X,Y間の共分散は次の式で与えられる。
https://gyazo.com/69a39dbf89e13e71b9e9f62848f8ac2f  
(http://taustation.com/statistics-variance-and-covariance/ より引用)
引用 参考
高校数学の美しい物語, 「共分散の意味と簡単な求め方」,https://mathtrain.jp/covariance ,2020年11月30日参照