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2010年代後半以降を代表するニコニコメドレー作者のひとり。音MAD作者でもある。
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きっかんが2012年に始めたニコニコメドレー競作企画に参加してくれていた。
2022年にMed-1グランプリを主催し、きっかんが審査員として参加。
ここでの出会いをきっかけに、きっかんが複数の合作で進行をお手伝いする流れが生まれる。
何度か直接伝えているが、今のインターネット活動はMed-1に誘われなければ別の道を歩んでいただろう
きっかんに匹敵するかそれ以上の「コンセプトが重要です」論者。
それを果たせているかどうかを評価にかなり加味しているように見られる。
企画に対する視座や思想のやりとりが非常に有意義であり、たまに話し込むことがある。
コンセプトにも関連するが、「約束事を守る」に対する信念が非常に固い。
きっかんの知人・友人で最も固いと思う
氏が公開した記事「音MAD合作のメドレー担当はナメられている」で一番主張したかったのは、「約束は守れ」だった
ブログ記事が公開された直後、ただごとではないと感じて通話の機会を設け、そちらで詳しい話を聞いた
『邦ロックの音MAD』に対して、「メドレーが同じ扱いにされなかった」から怒っているのではなく、「同じぐらい大切に扱いたい、という触れ込みで進めていたのに、それが反故になった」ことに怒っていた
これは「約束を守る」ということ、コンセプトとしてゴールを共有しているならそれを遂行しろ、ということだろう
きっかん個人の所見として、話していることは一貫して正しいが、「その水準で約束を遂行できる人」もまた少数だろう、という感触がある
悲しいことに、約束を守れる人は多くないし、自分自身に課した約束ですら守れる人は多くない
自分も比較してしまうと意識にかなり不足がある
自分のいないところで面白い企画が発生することを楽しみにしている
そのためにニコニコメドレー全体に対する後援的な活動もかなりやっていた人という印象。
2025年、SNSやニコニコ動画から姿を消した
#人物