世界でいちばん透きとおった物語
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書名:世界でいちばん透きとおった物語
出版社:新潮文庫
形態:文庫本
感想:
実は読み始める前に電子書籍化できない理由をネタバレで知ってしまったけど、そんなこと関係なく物語としても面白かった。でも、まったくの素人が小説を書き始めるというのは、ちょっと強引すぎないかな。何か伏線があれば良かったのに・・・。それにしても、第三者が死者の代弁を始めたり、父親と疎遠だったり、その父親がダメ人間だったりするのは、この作者の作風なのだろうか。
読書メモ:
2023/07/29
読み始めるより先にネタバレ部分を知ってしまった。
「世界でいちばん透きとおった物語」は「世界でいちばん透けてない物語」だった。
やっと読み始めた。
普通に物語としても面白い。
父親が疎遠だったり、ダメ人間だったりするのは、この作者の作風なのか?
「死者の代弁」って神様のメモ帳で聞いたような言葉がでてきた。 まったくの素人が小説を書き始めるというのは、ちょっと強引すぎないかな。何か伏線があれば良かったのに。