変更容易性など幻想
#変更容易性 #プログラミング
動いてるコードは極力いじらない
可読性、理解容易性、正しさへの迷いは作業者のバックグラウンドに依存する
コードスニペットはインターネットに溢れているのに対しコードベースはすべてユニーク
デバッグや動かしてログを見るとかしないと実際の挙動はわからない
どうしてスタートアップのソフトウェア設計はいつもいつもブッ壊れてるんですかぁ?
@shibu_jp: 実際、現在のゲームなんかは、プログラミング1で、データ9とかそれ以上かもしれない。もしかしたらもっとデータが多いかもしれない。プログラムはほぼデータ再生エンジン。
@shibu_jp: 「変更に強い設計」と言う話があるが、ゲームデザイナーが作ったデータのみで自由に変更できる、プログラマーの人手がいらない、みたいなベクトルの変更への強さが求められる。
@sugimoto_kei: 「変更容易性」と「技術的負債」ってことば、使うのを止めた方がいい。計測出来ないのに計測できそうな衣装をまとっている。ものがわかったような気分にさせる欺瞞的な言葉だと思う。
@sugimoto_kei: ファウラーがいう技術的負債は、リリースまでの時間がないときに、意図して積むもの。巷で言われている技術的負債は本当にそれなのか?単にスキル不足で積まれているような気がする。ここにも意味のズレがある。都合のよい方にズラされている。
@sugimoto_kei: パッと見にはなんでこんな複雑なコードになってるんだ、こうすれば簡単だろうと感じても、実際にやってみると、隠れた要件があって、簡単にはいかない場合もある。
でもそれは、修正しようとしたからわかることで、やってみなければ、いつまでもわからないかも。
@sugimoto_kei: ひとによって違うしね。弊社のコードは、僕にとっては変更容易だが、新しく加わったメンバーにとっては決してそうではない。どちらも正しい。
「変更容易性」「技術的負債」という同じ言葉を使っても意見が合わない。コードの属性ではなく、コードベースと各人の関係性の問題だからだ。
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原則にはトレードオフがないが、価値にはトレードオフがある
恐怖や不安から無意識に安心を求めて不確実性から逃げてしまう
不確実なものには恐怖やストレスに正面きって立ち向かうしかない
設計やデザインはトレードオフの関係にあり、意図への適合度合いで評価せねばならない