『テスト駆動開発をやめて、なお残すべき習慣とは』
「TDDの目標となる「動作するきれいなコード」と呼ばれる目指すべき場所のヒント」
アグリゲートは見落としがちです。アグリゲート単位で、オブジェクトの不変条件の整合性を保つことに注目して、対象ドメインのコードや設計の秩序化を図るのはおすすめです。
紹介したパターンはすべて使う必要はありません。対象の複雑さがCRUDモデルで十分立ち向かえ、パフォーマンス要件も満たせるのであれば、CQRSもドメインイベントもイベントソーシングも使うことはないでしょう。対象が十分小さいのであれば境界づけられたコンテキストも区切りません。
関連