DIKWピラミッド
#エンジニアリング
客観的事実を起点にし、バイアスにとらわれない正確な認知と判断を下すためのフレームワーク
https://scrapbox.io/files/6330d9c8141ed40023dde463.png
Data(データ)
感覚・知覚・認知の感覚
それ自体では意味を持たない数字、記号などのシンボル
生データ、ローデータなど体系化されていないもの
Information(情報)
感覚・知覚・認知の知覚(クオリア)
データを何らかの基準で整理(カテゴライズ)して意味づけしたもの
4W(Who、What、Where、When)の答えとなり得る
データとの関係
カテゴライズできるデータはシグナルであるし
捨てられるデータはノイズである
信号対ノイズ比(SN比)
ライフログの「全部とっておく」考え方
データ分析、データ解析の一次目的はデータ(Data)を情報(Information)に加工すること
これによりデータから明らかに分かることが見えてくる
Knowledge(知識)
情報をまとめて体系化、構造化したものであり、Howの答えとなり得るもの
情報を元に規則性、傾向、知見を導き出したもの
Wisdom(知恵)
感覚・知覚・認知の認知
知識を正しく認識して判断し、価値観やモラル、行動に昇華させたもの
Whyの答えとなり得るもの
知識がなければ判断する力を持てないので、知識の上位段階
プログラミング的な話でkoushisa.iconは過去に記事をかいた
https://zenn.dev/koushisa/articles/1d5272454576e1