楕円移動
半径または座標をしてオブジェクトを楕円軌道で移動できます。楕円配置もできます。
三角関数移動のアニメーション効果版(アニメーション効果版の方が使いやすいかも) https://scrapbox.io/files/65f05a1294eec00023f25ccd.jpg
導入・削除
削除:配置した「楕円移動.anm」を削除します。
スクリプト本体
トラックバーなど
https://scrapbox.io/files/65f062a53a7feb0024282d26.jpg
回転:回転させるときに使用してください。
拡大率:半径を何倍させるか、百分率で入力します。100で1倍という意味です。
X:X軸方向の半径か、通る点のX座標を入力します。(チェックボックスで何を入力するか切り替わります。)
Y:Y軸方向の半径か、通る点のY座標を入力します。(チェックボックスで何を入力するか切り替わります。)
xy半径<->xy座標:トラックバーX、Yで入力する値が何を表しているのか切り替えます。
ダイアログ
https://scrapbox.io/files/65f107a22a349b0025d0670b.jpg
個数:楕円配置する場合、ここで何個描画するか指定します。
向き調整:楕円の中心を向くようにオブジェクトの角度を調整します。
扁平率:xy座標で指定するときに利用するパラメータです。本来、扁平率は[0,1)ですが、ここでは負の値も入力可能です。AviUtlの縦横比的な物です。
正:X軸方向をつぶします。
負:Y軸方向をつぶします。
扁平率_提案:いい感じの扁平率を適用します。ここにチェックが入っている場合、扁平率パラメータに入力された値は無視されます。
計算用個数:扁平率_提案で使用する個数を3以上の整数で指定します。空白で個数パラメータの値を利用します。
符号反転:つぶす方向をXY逆にします。
扁平率表示:扁平率_提案で計算された扁平率をフレームバッファとコンソールに表示します。
使い方
楕円移動する
個数を1にします。
X、Yトラックバーで半径を指定する場合
回転トラックバーを動かします。スタート地点は(x, y) = (x半径, 0)の位置です。
X、Yトラックバーで通る座標を指定する場合
偏平率を入力します。(提案を使う場合、チェックを入れて計算用個数に3以上の整数を入力します。)
回転トラックバーを動かします。スタート地点はX、Yトラックバーで指定した座標です。
楕円配置する
個数を指定します。
あとは楕円移動する場合と同じです。
注意
エラーメッセージがフレームバッファとコンソールに表示されます。
X=0のとき、扁平率_提案機能は使用できません。
扁平率_提案機能の計算で利用する個数は3以上の整数で入力してください。
扁平率_提案機能によって出された値が$ (-1, 1)外になった場合、設定を見直してください。
v2.0.1
エラー処理でpcallを使うようにした。
v2.0.0(v1.0.1以前を使用したPFを読み込むとdialogが全て空白になる。)
dialogの変数をローカルからグローバルに変更。(破壊的変更)
エラー処理でxpcallを使うようにした。(コンソールだけでなく、フレームバッファにも表示される。)
扁平率で負の値を設定したとき、不具合が発生することを改善。
扁平率の符号の意味をobj.aspectと同じになるように変更。
扁平率_提案のエラー処理を改善。
扁平率_提案で計算するための個数を別で指定できる機能の追加。
扁平率_提案で出てくる値の符号を変える機能の追加。
扁平率_提案で出てくる値をフレームバッファとコンソールに表示する機能の追加。
向きを楕円の中心を向くようにする機能の追加。
v1.0.1
バグ修正と基準を拡大率にした。
v1.0.0
リリース