対話的な場での自己開示のルーツ
from 自己開示は饒舌なおしゃべりとは限らない
思想の地盤は実存主義
ヘーゲル的なあれも、これもではなくて、あれか、これか大事だと思うことを自分で選ぶ（キルケゴール）
伝統的な価値に従うのではなく、力への意志を発揮せよ: 超人思想（ニーチェ）
周辺環境や周囲の人(世人)と切り離せない世界内存在が人間（ハイデガー）
キリスト教における告白/告解/懺悔
カトリックのゆるしの秘跡
ピューリタンの日記
この日記が近代的な小説となった。小説は告白の一種と大澤真幸が書いていました『資本主義の〈その先〉へ』
イギリスMRA運動から宗教色が漂白された、
匿名アルコール依存症者の会(AA)の自助グループ
1935年アメリカで結成
集団精神療法「サイコドラマ」
舞台の上で、日々の生活で経験したことを即興で演じる
モレノが、1910年代にウィーンで始めました
1925年にはアメリカにモレノが移住し実践が続けられた
今日のロールプレイングに引き継がれている
リーダーシップ研究、グループ・ダイナミクス研究
言い方を変えれば、洗脳や大衆操作の研究
レヴィンが1946年に人種問題解決向けたワークショップを実施
話し合うことと観察の重要性が発見されTグループと命名されます
NTL創設へ
行動変容に有効なのは、
楽しい雰囲気の中で、
グループ作業中に自己決定し、
その決定を表明すること。
人は合理的なのではなく後から合理化する的な認知的不協和論のフェスティンガーはレヴィンの弟子にあたります
これらを応用した企業の合宿研修で日本でも自殺者を出した事件がありました
自己啓発セミナー、ネットワークビジネスへの勧誘、オウム真理教を始めとする新興宗教などと接続していきます
ロジャーズは同じく1946年にカウンセラーを養成する合宿形式のトレーニングを実施
のちにここでのトレーニングを行う集団をベーシック・エンカウンター・グループと呼ぶようになる
PCAもこのころ提唱
「本当の自分」「本音」の幻想
action はあくまで act 演技
人間性回復運動/ベトナム反戦運動と、グループアプローチ
エサレン研究所ではパールズがゲシュタルト療法のワークショップを開催
ヒッピーらの中央集権的な権威からの独立運動
自然回帰派はヌードエンカウンターなど宗教色を強めていく
ドラッグカルチャーが幻覚や浮遊感を体験させ人間拡張派へ
フリーミアム思想、アナーキズム
AppleやGoogleのルーツ
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別の角度から現代におけるファシリテーターを捉え直すでも一部ちょっと触れた内容terang.icon