インターネットは海じゃない
代わりの好きなアナロジー…
駅構内
リンクでどこにでも飛べるインターネット、一見広大な海みたいだけど
逆にリンクがないとどこにもいけないから実際は全部駅構内だけを見てるようなものなのかもしれない
完全閉架の図書館
そのモデルを僕間違えてましたね。アドレスとか言うじゃん、だからweb検索してサイト見るのとかも散歩してる感覚だったんですよ。散歩して街の景色とか見える、博物館とか入ったら展示とかあるみたいな感じだと思ってたから
そこにあるものを俺はただ動いて見ているだけイメージだったのか
webクロールするとかさwebサーフィンをするとかさアドレスとかうじゃ全部そのさ住所のメタファーみたいするからさ、俺はそのウブの海を歩いてる感じ
誰かが水野さんのために送ってくれたものじゃなくて、既にあるものを見て回ってるって感覚だったんだ
(中略)
散歩してないんすよ。ウェブサイトという建物は立ってないわけでその街には。疑似的になんか街があるかのように錯覚してるだけで、実際には水野さんがくれよって言った時に送り返してくれてるだけなんすよ。ウェブサイトはもう完成されたものがあるんじゃなくて、事実特定のデータがあってそれ毎回くれよって言われるたびに送り返してるのが正しいです
司書さんが閉架した本を持ってきてくれるみたいなイメージだよね
本読みたいんですけど閉架してますよね、って言ったら中から持ってきてくれて本出してくれる。のがめっちゃ早いってこと
(中略)
俺の方のモデルは図書館のさあの開架したところエリア歩いてたからさ好きな本をさ自分が手に取って読む感じなのよ。だって早いからさ、クリックしたらすぐ出てくるからさ。やっぱ俺が好きなものを好きなように開いてみて、たまにその保存状態がある本の時だけなんか404エラーみたいな出てるかと思ってたけど。全部変化してんだあれ。
毎回クレオって送って、これだよって送り返されてきてます。それが異常に反射神経早い司書さんなだけですね