礼記_現代語抄訳
竹内照夫の抄訳(平凡社)
中庸はやたら力説されているような…
明治書院『新釈漢文大系』も竹内だが、大学と中庸は省略されていて「なんだ、前訳じゃないじゃんw」と思ったらこっち(平凡社)にはあった。
講読は喪服小記15で苦戦しているので、中断して、訳者同じ人だし、ダイジェストを爆読みしてから戻ることにしようと。
さすがに1日では了らなかったw 年末はこれで了るな。
正月はどうしよ。そろそろ仏教に戻ろうかとも思う。十巻章、小田読みから。一切経もいよいよスタートか?
礼記講読は最後まで読みたい…すっ飛ばしてたけど引用詩経あるのね
大学と中庸は明治書院では抜けているので、同シリーズ赤塚訳注どうする?
国語と戦国策も未着手(テキストは容易済)
春秋も、素読は全部したが訳は抄訳だったし、用意したからもう一度読みたい。おまけの公羊伝も。宋襄の仁が楽しみ。
小林の詩経を流し読みしなきゃ(全3巻)
ちくまの詩経は目加田訳だ! 読まざるべからずゥッ!
そして何故か、1年かけて詩経を筆写することにした。
忘れてた! 書経の爆読!加藤の真古文尚書読まないと!!
易! もう一度ちゃんと読んでもよくない? 国字解あるし(明治書院どうしよ)
管子! ダイジェストで澄ましちゃったからなあ
論衡、サムネ用意したんだよね。ダイジェストでもいいか?いや、全部いく?
墨子も韓非子も、孫子はじめ七書、新書に新語!
「だが断る!」が礼記で出てきた(思わず突っ込んでしまった)
中らずと雖も遠からず…礼記だったんや~!
_______________
礼記D1☆曲礼1~楽記19
§3.檀弓上
*易簀:えきさく(マットを替える=臨終)
__________________
礼記D2☆雑記20~中庸31
§26.経解
温柔敦厚(人を導いて温和親切にする)
→詩→→失は愚(単なるお人よし)
疎通知遠(常識を広め、知識を深める)
→書→→質は誣(口先だけ偉そう)
広博易良(ゆたかで、のんびりとした気分を養う)
→楽→→失は奢(憍慢)
潔清精微(利欲にとらわれず真理を追究する)
→易→→質は賊(世間を軽んじて反社会的になる)
恭倹荘敬(人に対しては恭しく、自らの態度は荘(おもおも)しい)
→礼→→質は煩(細かい礼儀作法にもうるさい)
属辞比事(事件の記録の中にうまく批評をふくめる)
→春秋→→質は乱(批評精神がつのって反抗的になる)
§31.中庸
*或生而知之;或學而知之;或困而知之:及其知之,一也。
*或安而行之;或利而行之;或勉強而行之:及其成功,一也。
→生知安行・学知利行・困知勉行
※原文では知と行に分けて説明されているが、後世の人は要約した。
*礼儀三百威儀三千
*尊德性、道問學(道=由・用)
_____________
礼記D3☆表記32~投壺40
礼記D4☆儒行41~喪服四制
礼記D5☆解説
https://gyazo.com/fc19795f17320e9acb9cc8e884bb7fcf