峠
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王陽明とあと『王文成公全集』だっけ?『李忠定公集』だっけ?読みたいなと。
「つぎのすけ」と言ったり「つぐのすけ」と言ったりしてますが、気にしないように。
ラストがかっこいいのだ。これを際立たせるために他がパッとしないのかもしれない。強烈なエピソード(恨まれる部分)も省く必要があった。
「松蔵、火を熾んにせよ」と継之助は一度だけ、声をもらした。そのあと目を据え、やがあては自分を焼くであろう闇の中の火を見つめつづけた。夜半風がおこった。8月16日午後8時、死去。 ←かっこいい
峠
峠1☆越後の城下・十六文
峠1+
峠2☆横浜出陣
峠3☆旅へ・ちりの壺
00:00 峠3☆旅へ
1:11:55 峠3☆ちりの壺
峠4(1)☆備中松山・庭前の松(1)
峠4(2)☆庭前の松(2)
峠5☆信濃川
峠6☆風雲・卯の年
峠7☆藩旗
峠8☆鳥羽伏見(1)
峠8☆鳥羽伏見(2)
峠9☆江戸
峠10☆横浜往来
峠11☆越後へ・故郷
峠12☆戦雲・西軍
峠13☆小千谷談判・蹶起
峠14☆越の山風・今町口・八町沖・あとがき
もう一つの峠
英雄児
書簡や墓誌の朗読
ダイジェスト
読後の疑問「河井は郷土の英雄か?寧ろ悪名高いのではないのか?」
同作者の『英雄児』はもう一つの河井伝らしい(近日中に読むぞ)←1/10読了 英雄というのは、時と置きどころを天が誤ると、天災のような害をすることがあるらしい
「死者に鞭打つ」ならぬ墓石に鞭打つことがよくあったようで、墓石が崩れてしまったことすらあった模様。