喪服小記
礼記講読56☆喪服小記1~12(~則遂之)
*喪服:ソウフク
*遞:テイ(たがいに変わる)
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礼記講読57☆喪服小記13~32(再期之喪~為祖庶母可也)
*稅喪:タイソウ→喪を聞くのが遅れて、後から追って服喪する
*報葬:報(=赴:フ)ソウこの報は急疾の意味。トクと読む。 報(=急疾:と)く葬る
*中一:一(いつ)を中(=隔:へだ)てて
*宗子,母在為妻禫:宗子、母在せば為妻の為に禫す
→父が在世であれば、父に仕えるために妻の喪は降等して、斉衰不杖期(杖は用いないで一年)とし、除喪に禫祭(除喪の祭)を要しないが、父が亡くなれば、母が存命であっても、妻の為正式な喪に服するのであって、宗家の主といえども、妻の喪は重んじる。
※宗子でなければ母存命なら、妻の為に禫祭しない。宗子は百世遷らざる尊者だから。
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礼記講読58☆喪服小記33~41(為父母妻長子禫~不錫衰)
少し間があいたので、段取り忘れてる…
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礼記講読59☆喪服小記42~54(養有疾者~朝服縞冠)
*與諸侯為兄弟者:「君と兄弟たり」と言わないのは、その他国に在るから
*報虞:報(=疾:音フ。訓とく)=急速
*玄:玄冠玄衣玄裳
*朝服縞冠:吉凶半々の服装。朝服(ここでは玄衣(緇衣)+素裳(白喪))縞冠
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礼記講読60☆喪服小記55~(奔父之喪~)【喪服小記了】